
当ページでは2021年に日本全国及び世界各地から、こちらの日本語教師養成講座420時間にお申込みをいただいたの受講生の内訳(ご年齢や男女比、受講地など)をご紹介しています。
また、直近の日本語教育能力検定を受験された当講座受講生からも、検定の合格体験談が寄せられています。
年齢・年代
これまで最年少は16才から、最高齢は74才まで、様々なご年齢の方が受講されています。各月の受講生のご年齢の内訳は以下の通りです。
2021年1月 ※平均年齢:40.46歳
20歳台:18.92%
30歳台:37.84%
40歳台:18.91%
50歳台:16.22%
60歳台:08.11%
※本年1月の新たな受講生の最年少は20歳、最高齢は66歳の方でした。1月は「新年の計は元旦にあり」とのことで、毎年お申込者が多く、今年も40名近いお申込みをいただきました。
男女比
当講座受講生の各月の男女比は以下の通りです。毎月 概ね、女性:男性=9:1 から8:2ぐらいになることが多く、これは実際に日本語教師として日本語学校などで勤務されている方の割合と同じような感じになっており、圧倒的に女性が多い職業と言えます。
- 【2021年1月】 女性83.78%、男性16.22%
受講地
これまで日本国内は47都道府県、海外は80ヶ国以上に受講生が誕生しています。どの国・地域に受講生が多いかは、こちら受講生分布グラフにてご覧いただけます。
2021年1月 日本:海外=51.35:48.65 %
1月は日本と海外ご在住の受講生がおよそ半々でした。
海外は、特にアメリカご在住者からたくさんのお申込みをいただきました。それ以外のカナダ、イギリス、オランダ、ドイツなどの欧米圏、そして香港、中国、韓国、シンガポールなどに受講生が誕生しました。
一方、日本国内は、岩手や宮城など東北から、福井、福島から静岡、岡山、福岡にかけて西日本まで全国津々浦々に受講生が誕生しました。東京を中心とした一都7県に受講生が多いのは相変わらずです。
講座に関するQ&A
その他、最近承った当講座に関するご質問などを以下にまとめてみました。
Q.すべてオンラインの日本語教師養成講座なのか?
Q1. 海外からも受講できるとの事ですが、教材などは郵送ではなくて電子版などに なるのでしょうか?(ペルーご在住の38歳女性)
↓
A. 当日本語教師養成講座の基本は (国内・海外問わず)郵送(EMS)でご自宅に届いた紙媒体のテキストを見ながら、Eメールで添削指導のやりとりをおこなう、というものです。
そのうち、視聴覚教材の動画はネット上でご覧いただけます。
テキスト(教材)は、最初の1回の送付で完了します。
但し、新型コロナウィルスにより、郵便に遅延が生じている国・地域で、 ご希望の方に関しては、例外的にこちらのEテキストを、教材が届くまでのしばらくの間、ご案内している次第です。
Q.一般講座と420時間総合講座の違いは?
Q. 1点ご確認ですが、下記の違いをご教示いただければと思います。
- 日本語教師養成420時間総合講座
- 日本語教師養成一般講座(420時間の前半基礎のみ:通信)
- 日本語教師養成マスター講座(420時間の後半:一般講座申込済者のみ)
どうぞ宜しくお願い致します。(シンガポールご在住の29歳女性)
↓
A. 上記の引用されている選択項目の( )内の説明書きの通りですが、「420時間総合講座」の前半が「一般講座」、後半が「マスター講座」です。
ご事情に応じて「420時間総合講座」を分けて受講できるようにもなっている、ということです。
但し、通常はほとんどの方が「420時間総合講座」を一度にお申込みになります。
Q. 通信講座の進め方は?
Q. 講座受講に興味があるのですが、講座の進め方や受講の仕方など具体的にどのように進んでいくのでしょうか。サンシャインコースト在住で日中は仕事があり、空いている時間を利用してオンラインで勉強したりできるのでしょうか。ネットで検索したら最初に出てきたのがこちらのサイトだったので他の通信講座との値段や期間等何も相場がわかりませんので教えて頂けるとありがたいです。
↓
A. テキストがお手元に届くので、テキストを中心に、補足教材として動画を観ながら、ワークシートを作成し、提出、添削を受ける・・・を計20回おこなって修了となります。
1日1,2時間程度の学習で、働きながら受講されている方がほとんどです。
Q. 修了証の名前変更や再発行について
Q. 日本語教師養成講座の修了書の有効期限はありますか?また途中で名前変更の手続きをお願い出来るのでしょうか?再発行という形になりますか?(オーストラリア・VIC州ご在住の35歳女性))
↓
A. 修了書に有効期限はありません。
受講中のお名前の変更は無料ですが、修了後に修了証を再発行する場合はA$50が必要となります。