日本語教師養成講座無料説明会

質問
Q.文化庁届出受理の日本語教師養成講座がたくさんありすぎて、どれを受講すればいいのかわかりません。講座選びのポイントなどありますか?

回答
A. 講座選びのポイントとしては、実際にその学校に行ってみることが一番、重要だと考えます。

実際に行ってみることが大切な理由

なぜなら、日本語教師養成講座は長丁場で、3ヶ月~1年は通わなければならないためです。

eラーニングを選択したとしても、結局、後半の実習数ヶ月は通学しなければなりません。
※文化庁届出受理講座で、オール通信(すべて通信)で修了できる講座はありません。

いくら良さそうな講座でも、通学がきついと 途中で挫折してしまう可能性は高いです。

そのため、まずは無理なく通える距離にあるかどうか、自分で足を運び、物理的な通学の可否を体感してみることが最優先になります。

逆にいえば、通うのが厳しいところは選択肢から外れますので、自然と「選ぶべき講座」はしぼれてくるのではないでしょうか。

無料説明会を活用する

その確認に最適なのが、無料説明会などに参加することです。

全国展開している日本語教師養成講座はほとんどありませんが、その中でも比較的全国各地に校舎があり、無料説明会などアクセスしやすいが、ヒューマンアカデミーです。

主な特徴

  • 文化庁届出受理(文化庁認定)の日本語教師養成420時間講座
  • [厚生労働省]教育訓練給付金制度 指定講座
  • 自社運営の日本語学校あり
  • 比較的全国に校舎があり、卒業生も多い

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ヒューマンアカデミーの評判は?

ヒューマンアカデミーの評判や評価がどうなのかというと、習い事の種類・コースによって様々ですが、日本語教師に関しては、日本語教育能力検定試験対策の「完全攻略ガイド」などがアマゾンでベストセラーになっていたりと、それなりに定評があります。

アマゾンベストセラー日本語教師検定完全攻略ガイドヒューマンアカデミーの「完全攻略ガイド」(AMAZON)
アマゾンでも「ベストセラー」の検定独学の必須本
日本語教育関連で「ベストセラー」本は珍しいです

全国23校舎で開催

以下のように北は北海道から南は四国・九州・沖縄まで全国23校舎で開催しており、校舎へのアクセスがしやすくなっています。

校舎

これらの校舎では、通学だけでなく、eラーニング(前半の座学をオンラインで受講する形態)の日本語教師養成講座も文化庁届出受理されています。(eラーニングだけの校舎もあります。)

R01071113034(ヒューマンアカデミー eラーニング 文化庁届出受理番号)

来校か電話か、好きな時間帯を選べる

無料説明会は、以下のような画面で、比較的いろいろな時間帯を、ご自身の都合に合わせて選べるようになっています。

また、説明会の形式も、来校か電話か、選べるようにもなっています。

説明会日程→無料説明会の会場や日程を見てみる(PR)

いろいろな疑問を解決する

日本語教師養成講座の受講を検討している方は、以下のような疑問を無料説明会で質問してみて、解決するとよいでしょう。

  • 就職実績は?講座卒業生は実際、どんなところに就職しているのか?
  • 割引制度がたくさんあるが、自分はどの割引をいくつ適用できるのか?
  • 厚生労働省 教育訓練給付金は最大10万円までだが自分の場合いくら適用・減額になるのか?
  • 分割払いだと月々いくらの支払いになるのか?
  • 修了率は?テストは難しい?脱落者はいないか?
  • 求人応募など修了後のサポート体制はどうなっているのか?
  • eラーニング(通信)でやる場合と通学の違いは?
  • 受講生の年齢は?若くないが大丈夫か?
  • 本当に資格になるのか?学歴が四大卒以上でないと、文化庁届け出受理の講座を修了しただけでは、「法務省告示の日本語教育機関」における日本語教師の「有資格者」とはなりません。受講前に日本語教師の資格についてしっかりとご確認ください。

あまり選択肢はない文化庁届け出受理講座

また、以下のような疑問をお持ちの方も、説明会・セミナーに参加するのが一番、手っ取り早いです。

自分の希望に合致する講座か?

Q1.はじめまして。価格面から問い合わせに至りました。希望する講座としては、「文化庁などの公認の伴う日本語講師の資格を得られる講座」を受けたいと考えております。まずはそれが可能か不可能かということ。不可能な場合、所定の講座を終えて取れる資格名とそれがどの程度省庁の認定を受けた講座と同じくらい使えるかどうかなど。

次にトータル費用がいくらであるのか。またコロナの影響があるため通学は今回は見送りとしてますが、いわゆる模擬授業など生徒様を必ずしも相手にせずともとれる自主学習の講座分は年度を超えて単位を持ち続けられるかといった点も関心がございます。

また、追加で受けておくおことで就職先が増えるなどの講座があれば別途ご説明いただけたらと思います。

最後に通信などで学習する際には視聴時間に応じて単位が与えられるのか、視聴した後で単位ごとに細かな小試験などを受ける単位制に近い形式かどうかということなども気にかかります。それらについて当方の希望と合致する項目が多ければ本格的な検討をさせていただきたく存じます。

なるべく安く済ませたい

Q2.なるべく安い講座を希望していますが、卒業した後にすぐ教えてあげれるように場馴れもしておきたいので、実習がある所を希望です。それと、海外での就職を希望しておりますが、文化庁認定の方が道が広がるのではと思っております。このような条件でお薦めの学校はありますでしょうか?

A. (上記Q1とQ2への回答)
「文化庁届け出受理の日本語教師養成講座」をご希望の場合、迷うほど選択肢はありません。ご自宅から長期間、通える学校(講座)を選ぶしかないからです。
「文化庁届け出受理の日本語教師養成講座」の場合、対面式の教育実習が義務付けられているため、少なくとも3ヶ月程度以上は通わなければならないからです。対面式ではない、オンラインの教育実習は不可です。
前半の座学が通学の場合、通常は半年以上、通信を選んだとしても後半の実習は3ヶ月程度以上は通学する必要が生じます。

以上から、「距離」で選ぶしかないので、通えないところは自ずと選択肢から外れるので、迷うほど選択肢はないかと存じます。

あとは実際に説明会などに参加して、その講座の所在地まで「通ってみる」を体験することで、自然と決まってくるはずです。

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ちなみに、ヒューマンアカデミーの日本語教師養成講座の修了生が、週刊朝日MOOK「定年後のお金と暮らし2020」~50代から考える「定年後30年」の人生設計~内の「日本語教師で稼ぐ/定年後に月10万円を稼ぐ」にて紹介されています。

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