教育を通じての国際交流。日本語教師(求人/資格)情報,養成講座/アシスタント/幼稚園ボランティアの手配など:JEGS ジェグス・インターナショナル

ポーランドで日本語教師養成講座【受講動機・感想】

ポーランドで日本語教師養成講座

欧州では日本語教師の需要はそう高くはありませんが、ポーランドからはたまに求人が届くことがあり、ポーランドでは日本語(日本語教育)の需要が多少なりともあることがうかがえます。

そんなポーランドにも当日本語教師の通信講座の受講生はいらっしゃり、当ページでは、その受講生からのご質問や受講動機、弊社に寄せられたポーランド関連のご質問などをご紹介いたします。

→この日本語教師養成講座の|お問合せ・資料請求仮申込(見積依頼)

ポーランドでの受講動機・Q&A

日本語教師として採用されたので

Q. 現在は一時的に日本に滞在しておりますが、その後ポーランドの語学学校に日本語教師として赴任いたします。講座受講中に住所が変わりますがそれでも大丈夫でしょうか。


A. はい、受講中の転居は問題ございません。講座受講中に講師宛てで構いませんので、ポーランドの新住所をお知らせください。修了証は、ポーランドまで発送することも可能です。
教材については、「420時間の総合講座」をお申込みされた場合は、最初の1回の送付ですべて完了いたします。後は、Eメールでの添削授受のやりとりが中心となりますので、受講場所は不問です。

自己流で教えることの限界を感じ

【受講動機】ポーランドの食器や陶器が好きで何度も旅行で訪れているのですが、ポーランドには親日な方が多いように感じます。旅行先で知り合ったポーランドの女性と、帰国後もインターネットを介してやりとりを続けている中、日本語を教えるようになったのですが、自己流で教えることの限界を感じ、もっとうまく教えられるような専門的なスキルを学びたいと思い、こちらの日本語教師養成講座の受講を考えました。

Q. ふだんは英語での翻訳の仕事をしており、すぐに日本語教師になると決めたわけではないのですが、私みたいな者でも受講してもよいでしょうか。

A. はい、もちろん受講は問題ありません。当講座を受講される方は全員が必ずしも日本語教師を目指しているというわけではなく、例えば、ご自身のハーフのお子様にきちんと体系だてて日本語を教えたい、とか、国際結婚された方が配偶者に日本語を教えたい、といった私的な理由で受講を開始される方などもいらっしゃり、受講理由は様々なものがありますので、カジュアルに受講していただければ幸いです。

ワルシャワの大学で日本語を教えることになった

【受講動機】現在ポーランドの大学の日本学科で非常勤講師をしています。7月に一時帰国し、また10月にはワルシャワの大学で日本語教師をする予定ですので、パソコンでの420時間の通信を希望します。

Q. 念のため確認なのですが、ポーランドでの受講は可能でしょうか。また、期間は6カ月程度、取得可能でしょうか?


A.はい、ポーランドで当日本語教師養成420時間講座の受講は可能です。これまでもポーランドご在住の受講生は数名いらっしゃいます。教材は、ワルシャワに限らず、ポーランド全土まで教材をお渡ししております。教材がお手元に届けば、すぐに受講を開始できます。

受講終了までの期間については、個人差があることですが、早い方(できる方)で半年程、通常は7,8ヶ月~1年弱程度で修了される方が多いです。

上記以外にも、以下のような受講動機をお寄せいただいています。

日本語教師の就職が決まったので
現在ポーランド在住です。日本語教師として働くことが決まったので、しっかりと教授法を学びたいと思い現在、貴社のコースの受講を希望しております。(ソスノビエツご在住の29歳女性)

ポーランドへの日本語教師赴任の準備として
私はこれまで欧州で学業の傍ら、現地の文化協会で日本語教師とアシスタントを務めてきたのですが、今年の9月より正式にポーランドで教師として採用となり、日本語教師育成講座を受講しようと思ったのが受講動機です。8月のお盆休みまでは日本に滞在しており、時間があるため、日本にいる間も、またポーランドで仕事を始めた後も、通信教育でなら自分のペースで受講できるのが受講することの決め手となりました。(東京からポーランドへ渡航予定の38歳男性)

日本語教師としてのスキルアップのため
私はポーランド在住が15年で 日本語講師としての経験はたくさん積んでるのですが、中級以降を学ぶ人達への正しい教え方が学びたいというのが 通信講座を始めようと思ったきっかけです。よろしくお願い致します。(ポモージェ県ご在住の45歳女性)

日本語教授法をきちんと学びたかった
海外どこからでも受講可能、クレジットカード決済もポーランドのクレジットカードでも大丈夫、とのことで、現地で日本語を教え始めたのですが、きちんと教授法を勉強したことがなかったので、この機会にやっておきたいと思いました。(Poznań / ポズナンご在住の45歳女性)

体系的に学び、さらなる教授力を身に着けたい
東欧・ポーランドにて10年間 日本語教師をしております。この度、日本語教師養成420時間総合講座で体系的に日本語を勉強し、更なる教授力を身に着けたいと考えております。(Lublin/ルブリンご在住の48歳女性)

また、実際に受講された方からは以下のような感想をお寄せいただいています。

ポーランド生活に備えて
この講座での学びを通して、現在海外に住んでおり使う機会の減ってしまった日本語をより深い観点で見つめなおすことができました。全講座を終えるまでに時間がかかってしまいましたが、国外に移住しても変わらず受講できるシステムでとても助かりました。今後日本語教師の仕事をする機会があるかはまだ分かりませんが、いつでも自信をもって自分の母語を誰かに教えられるよう、これからも日々復習していきたいと思います。(22歳女性、東京で受講開始~ポーランドで講座修了)

間接法での教え方は非常にためになった
とても丁寧に添削・コメントしてくださり、毎回新しい考え方や発見がありました。

知識を深める楽しさを改めてこの講座を通して学ばせていただきました。家族の面倒や自身の体調不良があったため、自分が思い描いていたよりも進み具合が非常に遅くなってしまったのが悔やまれますが、とても充実した内容でした。

特に、日頃ポーランド語と英語を使いながら日本語を教えているため、間接法での教え方は非常にためになりました。誠にありがとうございました。今後も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
(Lubliniec/ルブリニエツご在住の30歳女性、前半一般講座を終えての感想)

仕事と家庭と講座の両立

  • 仕事と家庭のやりくりをしながらの勉強だったが、無事に最後までやり抜くことができた
  • 母国語(母語)である日本語についての理解がより深まった。
  • 今後、日本語講師として、身に着けた知識を日本語学習者に還元していきたい。

(Lubliniec/ルブリニエツご在住の30歳女性)
→この感想の全文はこちら 【修了体験談】日本語教師養成講座420時間(通信) にてご覧いただけます。

大学の非常勤から常勤へ
ついこの間(前半の)一般通信講座を終え、(後半の)マスター講座に入ったと思っていたら、あっという間に最後の課題となってしまいました。

(後半の)マスター講座では、日本語教育そのものだけでなく、日本語教育の歴史や、世界における日本語教育の現状、さらには日本の歴史や文化、言語学や心理学など、多岐にわたる内容で、外国人に日本語を教えるということの奥の深さと、責任の重要さを感じさせられました。

日本に関する知識は意外と忘れていることも多く、大変ためになりました。

これまで2年間、こちら(ポーランド)の大学で、非常勤講師として日本語の授業を受け持って参りましたが、10月からは常勤で日本語教師の仕事を頂くことになりました。

担当するのはいずれも初級日本語ですが、こちらの講座で学んだことを大いに生かして、より良い授業をすることができたらと思っております。

本講座を通して、「外国人の立場から日本語を見て、日本人として日本語を教える」場合に大切なことを学習することができました。毎回丁寧に添削して頂き、またどれも役立つ知識ばかりで、受講して本当に良かったと思います。どうもありがとうございました。
(Poznań / ポズナンご在住の45歳女性)

教材はどのくらいで届きますか?

A. ポーランドまでは、通常、1週間から2週間程度内に届くことが多いようです。教材はEMSで発送しますので、発送状況が追跡できます。以下の実際の発送例では2月6日に発送し、2月17日にはポーランドのご自宅に教材は届いた模様です。

講座は教材がお手元に届けばすぐに開始できます。

教材はお申込みのお手続き(お支払い)完了後、すみやかにEMSにて発送するとともに、ご本人様にEMS番号をEメールにてお知らせいたします。

そのEMS番号(荷物個別トラッキング番号)を「荷物個別番号検索ページ」(www.pocztex.pl/sledzenie-przesylek/)の空欄(Track&Trace)のところに入力し、szukaj(search)をクリック。
そうすると以下の通り、教材が届くまで追跡(トラッキング)ができます。

ポーランドEMS教材追跡  


以上の通り確認できますので、教材到着まで楽しみにお待ちください。
(上記の実例では6日間程でポーランドのご自宅まで届いています。)

教材到着までの期間のおおよその目安:約1-2週間

  • 上記は実際の追跡例ですが、プライバシー保護のため、表示の番号は変えてあります。
  • ご利用のインターネットブラウザによって画面の表示仕様が異なる場合があります。
  • 各国の郵便局(郵便サービス)の諸事情により、webの仕様や追跡画面のデザイン・レイアウト等は予告無く変更されている場合があります。予めご了承ください。

ポーランドで日本語教師になるには?

Q. クラクフに住む予定なのですが、生活が落ち着いたら、何か仕事をしてみたいと考えています。ポーランドで日本語教師をやっていくのは難しいでしょうか?現地で需要なんてありますか?どんな資格が必要なのでしょうか?

A. 欧州・東欧では日本語教育は盛んではありませんが、その中でもポーランドは全般的に親日傾向であり、草の根的に日本語教育が催されている国ではあります。
例えば直近の国際交流基金の日本語学習者数のランキング調査では、ポーランドは27位にあり、東欧周辺の地域では、ドイツやロシアに次いで需要があると言えるかもしれません。

また、「ポーランド 日本語教師 求人」などの日本語キーワードで検索すれば、数は少ないながらも、意外と普通に日本語教師の求人を探すことができます。

ポーランド派遣の有料のインターンシッププログラムを運営している会社もありますが、上述の「ポーランド 日本語教師 求人」などで検索すれば、インターンのみならず、有給の常勤の日本語教師の、現地の直接募集の求人に手配料無しで直接申し込むことができます。
ポーランドにおいても求められている応募資格や採用条件は、一般的な日本語教師の求人と同じで、検定合格/420時間講座修了/大学で主・副専攻のいずれか、が求められていることが多く、その資格取得のために、当420時間の通信教育講座を受講された方
もいらっしゃいます。

また、ポーランドの日本語教師の求人のほとんどが、英語での履歴書提出や、申込過程自体がすべて英語であることが多いので、英語ができるに越したことはありません。

ポーランド語のテキストはありますか?

A. あいにく当日本語教師養成講座のテキストは基本は日本語で、一部、間接法等を学習する部分は英語となります。その英語の部分を、ポーランド語にご自身で置き換えてご活用いただけますと幸いです。
欧米圏では一般的に媒介語を通じて日本語を教える間接法をレクチャーに取り入れることが多いです。媒介語とは、英語やポーランド語など、その学習者の母語などのことです。当講座では、英語で日本語を教える間接法を学習しますので、その英語での間接法のエッセンスを習得していただき、英語の部分をポーランド語に置き換えるなどしていただければ日本語を教える際に、非常に役に立つかと存じます。

どのように講座の受講料を支払うことができますか?

A.

  1. 銀行振込(WISE送金も利用可能)
  2. クレジットカード(VISA/MasterCard/American Express)払い

の2つのお支払い方法を利用していただけます。

1の銀行振込をご希望の場合は、日本の銀行口座をネットバンキングで利用できる方は、ネット経由で簡単に三菱UFJ銀行へのお振込みが可能です。
またはWISE送金もご利用いただけます。WISE送金の場合は、日本円の額をズウォティ(ポーランドの通貨)で送金していただくことも可能です。
振込ご希望の場合は、受講料は為替により変動しますので、まずこちらの仮申込フォームを送信していただいた後、Eメールにてお見積りとして金額をお知らせいたします。ネットバンクをご利用いただけない方は、日本にいらっしゃるご親族などのカードや代理振込も受け付けております。

2のクレジットカード(VISA/MasterCard/American Express)払いをご希望の場合は、1回~5回払いまでの分割払いもご利用いただけます。ポーランドで作られたクレジットカードでも大丈夫です。ご自身のカードをお持ちでない方は、ご親族等のカードでの代理払いも承っております。分割手数料は頂戴しておりません。
VISA/MasterCard/American Expressのロゴが付いているカードであれば、デビットカードでもご利用可能です。

日本語教師養成講座 420時間 通信教育

PAGETOP
Copyright © JEGS International Co.,Ltd. All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.
PAGE TOP