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アメリカでの日本語教師養成講座【受講動機・体験談】

アメリカで日本語教師養成講座

英語で日本語を教える間接法が学べる当日本語教師養成講座は、アメリカにも非常にたくさんの受講生がいらっしゃいます。そんなアメリカご在住のみなさんから寄せられた受講動機やご質問をご紹介します。

アメリカで日本人ならではの何かをしたい

Q.現在、語学留学中の身です。ニューヨークに来て、英語を学ぶだけでなく、「日本人ならではの何かをしたい」という気持ちが強まり、日本語教員という職業に惹かれています。そこで質問なのですが、アメリカ在住ですが、こちらでも日本語教師養成講座(通信)を受講できますか?この講座ですが、英語学校との勉強の両立というのは可能でしょうか?よろしくお願いします。

A.はい、アメリカで受講できます。米国はご在住の日本人が多いこと、そして日本に関心を持っているアメリカ人も比較的多いことから、アメリカでもたくさんの当日本語教師養成講座受講生が多い地域で、ニューヨーク(NY)など東部からロサンゼルスなど西部にかけて、全米各地に受講生がいらっしゃいます。(→受講生分布参照)

また、語学学校との両立ですが、個人差があることではありますが、一般的にはそれほど難なく両立できるかと存じます。受講生のみなさんは、ほとんど昼間は働いている社会人の方などが多く、通常、週5日、1日1,2時間程度の学習で、1年弱程度で修了される方が多いです。講座の期限はトータルで1年半程余裕を持って設けてありますので、もう少し遅いペースでもゆったりと講座を進めていくことが可能です。

留学中ということで、英語クラスなどで知り合った日本語非母語話者(外国人)の方と、日本語についてお話しされることも多いでしょうから、モチベーションも自然と維持し続けることができることでしょう。

→この日本語教師養成講座の|お問合せ・資料請求仮申込(見積依頼)

アメリカでの【受講動機】

アメリカは欧米圏ではオーストラリアに次いで当講座の受講生が多く、これまで30-40歳代を中心に、20歳代の留学生から50-60歳代の方まで老若男女問わず、受講生が誕生しています。これまで以下のような受講動機をお寄せいただいております。

20代

日本語学校で働き続けるために
現在、カリフォルニアの日本語学校で働いており、その仕事に大変やり甲斐を感じております。これからもこの現場で頑張っていきたいと思っておりますので、是非、よろしくお願いします。(サンフランシスコご在住の24歳女性)

アメリカ人から日本語の質問を受けることが多いので
アメリカ在住中にアメリカ人から日本語の質問を受けることが多く、正しく説明したいと思ったため。よろしくお願いいたします。(イリノイ州シカゴご在住の26歳女性)

夏休みを有効活用したい
通信希望です。全く無知なので不安ですがとても興味があります。現在アメリカで語学学生をやっています。英語のレベルもかなり上がってきました。夏休みは4ヶ月ほど休みがあるので何か挑戦したいと思いました。(コネチカットご在住の29歳女性)

Eメールで受講できるので
現在アメリカ在中なのですが、日本語を現地の方へ教えることに興味があります。郵送しなくてもEメールで添削していただけるので。(ニューヨーク州Corning/コーニングご在住の29歳女性)

30代

知識を増やしたい
海外北米在住で、自分の知識を増やしたいため、通信講座での日本語教師養成420時間を受講したいと考えております。よろしくお願いいたします。(アリゾナ州ユマご在住の30歳女性)

ちゃんと日本語教育方法を学びたい
日本語教師のアルバイトをしたことはありますが、ちゃんとした教育を受けたことがなく、以前よりこちらの講座に興味を持っていました。どうぞよろしくお願い致します。(テキサス州 Austin/オースティンご在住の31歳女性)

他言語の教員免許は持っているが
受講理由としては、数年前から現地の語学学校等で日本語講師をしていますが、文法等の教え方等に疑問を持つようになったためです。日本の大学では、外国語学部を卒業したため、他言語の教員免許は持っています。今、州の教員免許を申請中です。(フロリダ州ご在住の32歳女性)

アメリカの大学院から中国を目指す
現在、アメリカで大学院でアジアとアメリカ史を勉強しています。今年の終わりには卒業するので、来年冬辺りに中国に日本語教師になることを考えてます。(カリフォルニア州ロングビーチにご在住の33歳男性)

勤務に活かしたい
アメリカの日本語教育機関で働いているため、しっかりと学びたくなったので。(シアトル郊外にお住まいの34歳女性)

アメリカで日本語と日本文化を広めたい
アメリカ人と結婚し、米国に住むことになりました。少しでも日本語、日本の文化を広めたく受講を決めました。(カリフォルニア州サンタ・クララご在住の35歳女性)

間接法に興味
サンフランシスコ近郊に在住の日本人です。通信教育で日本語教師の資格を取り、ネイティブに英語で教える間接法に興味があります。(CA・ラークスパーご在住の36歳女性)

キャリア形成のために
今後日系幼稚園や他教育機関などで働きたいと考えており、キャリア形成のために420時間講座を受けようと考えています。(NY・ロングアイランドご在住の36歳女性)

子育てをしながらできることを
アメリカ在住で子育てをしながらこれから自分ができる仕事をと考えた時、前々から興味のあった日本語教師というのが一番自分に合っている気がして挑戦してみたくなりました。日本人に英語を教えた経験はありますし、こちらで着物着付け、華道、茶道、書道と日本文化を学んでいるので日本に興味のある海外の方に私がシェアできることは言葉だけでなくたくさんあると考えています。(ロサンゼルスご在住の36歳女性)

在宅で働きたい
在宅で働ける仕事を探しており、日本語教師の資格をとっておくと、選択の幅が広がると感じたためです。(アメリカ・NY・ビーコンご在住の38歳女性)

娘に教えたい、オンラインで教えたい
現在米国在住のため、英語と日本語がmixになってしまう娘にきちんと日本語を教えたいと思ったから。将来オンラインで日本語教師が出来たらと思ったから。(サンディエゴご在住の38歳女性)

需要を感じて
アメリカに住んでいて日本語教師の需要があるように感じたから。(NY・ロチェスターご在住の39歳女性)

LAで日本語教師を目指す
金沢学院大学文学部日本文学科卒業し、現在当地で日本語教師を目指しています。(ロサンゼルスご在住の39歳女性)

独学での学びを形として残しておきたい
元々 言語の学習が好きで現在も独学で学んでいますが、その学びを何かの形で残しておければと考えました。
また、海外で暮らしていて日本語を教える機会が多いので、より専門的に深めていければと思っています。(カリフォルニア州San Jose/サンノゼ近郊ご在住の39歳女性)

40代

常勤へステップアップを目指して
現在ロサンゼルスにて子どもを中心に日本の言語と文化を教えています。今後中学や高校にて常勤講師として仕事を得るために資格取得を考えています。(CA・LAご在住の40歳女性)

帰国前の準備として
日本へ帰国する前に日本語教師養成講座を修了させ、小学校などで教師として日本語を教えたいと思っています。(コロラド・デンバーご在住の40歳女性)

NYで仕事を得るため
ニューヨーク在住で、日本語を教える仕事を得たいため。(NY・アッパーマンハッタンご在住の41歳女性)

子どもにきちんとした日本語を教えたい
国際結婚をして、子供が産まれ、きちんとした日本語の必要性を感じた為と、私自身何かスキルをつける為です。(カリフォルニア州San Mateo/サン・マテオご在住の41歳女性)

必要に迫られて
アメリカの大学で日本語を教えることになりもうちょっと勉強したいと思いました。日本語3年目の生徒を教える予定です。(東京に一時帰国中の42歳女性)

一時帰国(実家)での子どもの日本語に焦りを覚えたので
アメリカ在住ですが、現在日本の実家に戻っていて、あと一週間ほどこちらにいます。銀行振込は日本滞在中に済ませ、教材はアメリカに送って頂くよう、希望しています。
9歳の娘がほぼ英語のみになってしまったので、今回の日本滞在で焦りを覚え、日本語をより分かりやすいよう教えられたらと思い、受講を思い立ちました。
今秋からアメリカで大学院にも進学予定なので、こちらの講座に割ける時間は限られてしまうかもしれませんが、自分のペースで頑張りたいと思っています。よろしくお願い致します。(バージニア州ご在住の42歳女性)

英語で教える間接法を学びたい
アメリカ在住の者ですが、英語で日本語を教える方法も学ぶことができるので。AMEXでの支払いとなります。(ペンシルベニア州 Philadelphia/フィラデルフィアご在住の43歳男性)

日本語教師として基礎から学び直したい
アメリカでこれまで2年半 日本語教師をしています。しっかりと基礎から学び直したいと思います。全て通信で希望です。どうぞよろしくお願いします。(カリフォルニア州Placentia/プラセンシアご在住の43歳女性

夫&子ども→友人→知人→オンライン日本語教師へ
国際結婚でアメリカに暮らしています。小学生の子どもが二人おりますが、日本語がほとんど出来ません。夫ももちろん日本語は話せません。日本人である私の責任ではあるのですが、だからと言って、日本語を上手に教えることが出来ません。困っていたところ、以前より興味のあって日本語教師について調べるようになり、こちらの養成講座にたどり着きました。まずは、家庭で日本語教師として子どもたちや夫に日本語を教えるところから始めて、友人、知人、オンラインでも日本語を教えていきたいと考えています。(テキサス州ご在住の44歳女性)

基礎からもう一度日本語を学びたい
ただ今アメリカの日本語語学学校にてボランティアでアシスタント教師をしており、日本語教育に興味を持つようになりました。また私自身基礎からもう一度日本語を勉強し正しい日本語を子ども達に教えたいと思ったのが受講動機です。(CA・カールスバッドご在住の45歳女性)

きちんと日本語教授法を学びたい
現在日本語を教えているのですが、実際に教え始めて私自身きちんとした日本語教授法を勉強してみたいなと感じました。(テキサス州 San Antonio/サンアントニオご在住の46歳女性)

間接法を学びたい
アメリカ在住9年目です。以前東京で日本語教師養成講座を受講していましたが、上海転勤になり終了することが出来なかったため、通信で間接法をメインに学べる420時間通信講座を受講したいと思います。(CA・ランチョ・パロス・ベルデスご在住の47歳女性)

夢とタイミング
昔からの夢のである日本語教師になりたくこの価格を機に講習を受け始めたいと思っています。(サウスカロライナ州チャールストンご在住の48歳女性)

日本語を教える難しさ
海外に現在住んでいるので、日本語をきちんと覚えたいと思いました。また、外国の方に正しく日本語のことを説明するときに、その難しさに改めて気づいたため、勉強をし直してみたいと思いました。(カンザスご在住の49歳女性)

子育てが終わったので
アメリカ在住中です。(日本国籍有り、永住権保持者です)子育てが終了し、現在東南アジアへの日本語教育アシスタント派遣に興味を持ち、将来的には日本語教師が出来たら・・・、と考えています。何卒宜しく御願い致します。(オレンジ郡 Huntington Beachハンティントンビーチ/ご在住の49歳女性)

世界のどこでも誇りある日本を伝えていきたい
今はアメリカ在住ですが、将来、日本とアメリカを行き来する生活、または日本へ帰国となるか未定です。何処に住むことになったとしても、英語力を使って誇りのある日本語、日本文化を生涯教え伝える事が出来れば嬉しいと思い、間接法を通信で学べるこちらの講座に興味を持ちました。(カリフォルニア州Irvine/アーバインご在住の49歳女性)

50代

日本文化を世界に広め、言葉で人生を豊かにしたい
アメリカ在住の者です。日本語を教えることを通じて、日本文化を世界に広めたい。また言葉という自分の得意分野を活かし、人生を豊かにしたいと思いました。
日本語教師養成講座420時間の講座を取り、基盤をしっかりした上で日本語をオンラインで教えたい、将来的に現地のコミュニティカレッジなどで教えたいと思っております。
(カリフォルニア州サン・ラファエルご在住の50歳女性)

オンライン日本語教師の資格として
オンラインでのリモート教師志望です。Italkなどで資格として認められたいので。(フロリダ州Naples/ネープルズご在住の50歳女性)

知識向上と就職のため
日本語を教えているので、知識を高めるため、及び今後の就職のため。(ミシガンご在住の51歳女性)

国語教師から日本語教師へ
2年前にアメリカに移住してきました。ただ今、日本語補習授業校で小学生に国語を教えていますが、将来は現地の学生を対象に、日本語を教えたいと思っています。アメリカに住むからには、日本語教師としての資格があれば、職探しにも有利だと考えます。(アイオワご在住の53歳女性)

オンラインで受講できるので
“なるほど”と思いながら、興味深くワークシートに目を通しました。このコロナ状況が終わっても、オンラインでダウンロードできる教材であれば、直ちにスタートしたいです。東京にいる親族が2、3日中にも三菱UFJ銀行に入金する予定です。一刻も早く教材が届く事を願って止みません。宜しくお願い致します。(アメリカ・サンノゼご在住の54歳女性)

Better late than never!(遅くてもやらないよりはまし)
在米生活25年余り、子供たちがまだ小さかった頃に受講していればと悔やまれますが、Better late than never!(「遅くてもやらないよりはまし」 )一念発起して挑戦します。(オレゴンご在住の55歳女性)

日本語ボランティア活動に役立てたい
カリフォルニアで日本語教師のボランティアをしています。日本語をもっと勉強するために受講を考えています。(CA・パロスベルデスご在住の55歳女性)

通信教育しか選択肢がないので
アメリカ(St. Louis, Missouri)在住です。通信講座しか選択肢がありません。(ミズーリ州セントルイスご在住の57歳女性)

60代

退職後の図式
退職後これから何をしたいか、どう生きたいかを考えた際に、人の役に立つことがしたい → 国際交流・国際的なことに関心がある → 日本語を教えたい、学ぶ方をサポートしたい、という図式が明確に浮かび上がりました。
貴校のWebサイトで受講プログラム、学習内容、ワークシートのサンプル等を各項目のページを拝見し、広範囲にわたる必要な基本課程をきっちり学べること、実践に則った直接法・間接法の教え方の享受などに加え、Email添削、必要な情報(最新情報も含む)、そして設定受講料が私の希望に沿っていることも貴校を選ぶ理由です。(ユタ州ご在住の61歳女性)

リタイア後、日本語教師をしたい
リタイア後、日本語を教えたいというのが動機です。よろしくお願いします。(オクラハマ州ご在住の62歳女性)

プライベートで日本語クラスを開講したい
最寄りの私立大学の日本語講座が募集している日本語家庭教師ボランティアに申し込んだが、日本語教師資格、証明書、経験なしでは、と断られたため。
私はアメリカ在住でグリーンカード保持者です。アメリカ東部より受講希望です。
コース終了後は、プライベートで日本語クラス開講(アメリカまたはヨーロッパ)も視野に入れています。宜しくお願いいたします。(バージニア州のワシントンDC近郊にご在住の63歳女性)

アメリカで日本語教師養成講座を受講した【感想・体験談】

その他、講座受講生からは以下のようなご感想をいただいております。

日本語教師として必要不可欠な知識を得ることができた
正直、どれだけ勉強してもしたりないという感想を持っています。こちらの講座では、日本語を教えるために必要な項目を網羅してくださったという認識はありますが、実際現場に立つと、自分の理解が至らなかったり、知識不足で思うように教えられなかったりし、日本語教師とは生涯学習者だと感じています。

講座の担当の先生(添削講師)が、毎回非常に丁寧に解説してくださり、それだけで参考書になるのではと思ったほどです。一気に頭に入れるのは大変なのですが、非常に貴重な知識をたくさん伝授してくださったこと、本当に感謝しております。

こちらの講座を終えたことで、日本語教師として必要不可欠な知識を得ることができ、また自分に足りないものが明確になりました。

今後は特に自分が弱い部分を中心に学習を進め、自信を持って教壇に立てるよう、努力を続けていこうと思っています。大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
(ニューヨーク・Bronxご在住の44歳女性)

日本語の家庭教師としてスキルアップ
大変お世話になりました。母語である日本語がこれほどまでに難解な言語であるのかということを改めて知らされました。
普段何気なく使っていた言葉や言い回しなどが、教科書で例文と共に説明されていた時には、自分が無意識に使い分けていたことが分かって驚いたことも多々ありました。

近い将来には生徒さんの前に自信をもって立てるよう、この講座で得た知識を活かすため教科書やノート、添削シートは手元に置いていつでも見返せるようにしておきます。

今後はオンライン授業のニーズが増えると予想されます。対面式授業のための教授法の知識を軸に、オンライン授業を行うにあたっての効果的な伝え方、表情、指示の言葉、コンピューターに関する知識やオンライン教材の使い方、なども併せて身につけていきたいと思います。そして対面式でもオンラインでも柔軟に対応できる教師になりたいと思います。今まで丁寧にご指導いただき誠にありがとうございました。
(サウス・カロライナ州ご在住の46歳女性、日本語チューター)

添削で教わったことが実際の授業ですぐに役立った
これが日本語教師養成420時間総合講座の最後のワークシート提出かと思うと、何か感慨深いものがあります。
今まで通信講座というものを受講した経験もなく、また、どちらかというと何事にも熱しやすく冷めやすい性分であり、果たして最後まで続けられるのか懐疑的でしたが、やり通しました!ヤッホーでございます。

コーチ(添削講師)の「正解です。大変良くできています。」という言葉は想像以上に励みになり、結果‘脱落’を免れましたことは言うまでもありません。

また、毎回の詳しい添削が実際の授業で即役立った時は非常な喜びを感ぜずにはおられませんでした。

この講座を受けての一番の収穫は、今まで曖昧にしたままであった疑問に対して理論的に日本語が説明できる知識を得られたことにつきます。

これからも、本講座の教育書やコーチの添削を参考にし、日本語教師としての質の向上を目指して、より一層励んでいく所存でございます。懇切丁寧なご指導をありがとうございました。
(テキサス州Fort Worth/フォートワースご在住の66歳女性)

※上記は講座お申込み時のご年齢です。

以上のように様々なバックグランドをお持ちの方が、それぞれの用途に合わせて当講座を受講なさっています。

アメリカで受講する場合のQ&A

Q.なぜアメリカで受講生が多いのですか?

A. アメリカご在住の日本人が多いことと、米国にて何かしらの形で日本語を教える機会が多いことが原因かと思われます。

基本的に、日本語教師養成講座の受講生はほとんどが日本人です。みなさん、日本人であることをいかした職業として日本語教師を目指す方が多いです。よって日本人が多い国・地域に、必然的に日本語教師養成講座の受講生も多くなります。アメリカですと、全土に受講生は分布していますが、特にLAなどの西海岸、そしてNY近郊に受講生が多いです。

また、人が人に教える仕事ですので、日本語教師の需要というのも、人口が多い地域に比例します。人口が多いところでは、日本語を学びたい人(日本語教師の需要)も増加しますし、そうした場所は日本人も多く住む傾向がありますので、当講座の需要も高くなるわけです。

Q.いつ講座を始められますか?

お申込み後、教材がアメリカのご自宅に届けば、いつでもすぐに講座を始められます。米国ですと、通常はお申込み後、1週間~10日程度以内には教材が届く場合が多いようです。

教材は、お申込みのお手続き(お支払い)完了後、すみやかにEMSにて発送いたします。「420時間総合講座」をお申込みされた方は最初の1回で教材すべてが発送されます。

お申込み(お支払い)完了後、ご本人様に教材発送のお知らせとともに、EMS番号をEメールにてお知らせいたします。

その下線部分の番号(荷物個別トラッキング番号)を「荷物個別番号検索ページ」(https://tools.usps.com/go/TrackConfirmAction.action など)のTrack&Traceのところに入力すると以下の通り、教材が届くまで追跡(トラッキング)ができます。

ニューヨークやロサンゼルスまでの教材発送追跡例

ニューヨークで受取の例
アメリカ ニューヨークの日本語教師養成講座 受講生

ロサンゼルスで受取の例
アメリカでの日本語教師養成講座受講例

以上の通り確認できますので、教材到着まで楽しみにお待ちください。

教材到着までの期間のおおよその目安:約1-2週間

※上記は実際の追跡例ですが、プライバシー保護のため、表示の番号等は変えてあります。
※ご利用のインターネット・ブラウザにより画面表示仕様は異なる場合がございます。
※各国の郵便局(郵便サービス)の諸事情により、webの仕様や追跡画面のデザイン・レイアウト等は予告無く変更されている場合があります。予めご了承ください。
*1・・・関税等現地で発生するものは受講生ご負担となります。

Q. 教材は使えるものか?

Q. 研修等なくすべて自己責任でクラスを担当する語学学校からのオファーがあるのですが、ノウハウがないためお受けできません。この420時間総合講座には、終了後に実際にクラスを担当できる能力の取得のみならず、実際にクラスで使用できる教材等も含まれているのでしょうか。(メリーランド州ご在住の50歳女性)

A. はい、当講座ではまず「教える」スキルから学んでいきます。またアメリカ等欧米圏で役に立つように、英語で日本語を教える間接法も学習していきます。

テキストにつきましては、日本語教師指導要綱などが教師用マニュアルとして、教壇に立った際にもそのまま使えるようになっております。web上で簡単なサンプルをご覧いただけるようになっておりますのでお問合せください。

Q. アメリカで役に立つ講座ですか?

Q1. 日本語教師養成講座をいろいろ調べているのですが、習えるものはほとんどが直接法だけです。ここアメリカで日本語教師をやるとなると、基本的に英語で教えるようになるようなのですが、御社の講座はアメリカで日本語教師をする際に役立つものですか?420時間のプログラムを終了し、アメリカでの就職を希望する場合、こちらの日本語学校等でも修了書は妥当な証明になるのでしょうか。

A. はい。アメリカで民間で働く場合などは、一般的に、日本語教師についてはこれでなければならない、という資格規定はありませんので、採用者の判断次第ではありますが、何らかの「日本語を教える知識を学んだことの証明」の1つになります。採用条件等は、募集機関(採用機関)によって様々ですので、募集機関に採用条件を確認された上で、受講されるとよいでしょう。

当講座では間接法(英語で日本語を教える方法)やオンラインで教えるノウハウも学習しますので、アメリカで日本語を教える際にも直接、役に立つかと存じます。

日本語教師養成一般講座修了証書

修了証(講座の前半「一般講座」)

(和文)

修了証書

(あなたのお名前)殿
上記の者は(開始~修了 年月日)の期間中、60時間の外国人日本語学習者のための日本語教師養成講座を修了したことをここに証明します。

この講座の課程において、英語を媒介語として日本語を教える間接教授法と 日本語だけで日本語を教える直接教授法の両方の教授法を習得しています。

この講座における修得内容:

  • 日本語文法
  • クラス管理
  • レッスンプラン
  • 質疑応答能力
  • 授業をまとめる能力
  • オンラインで教える方法
  • 教授法(間接法・直接法)

(英文)

Certificate

This is to certify that ( Your Name ) has completed a training course for teaching Japanese as a foreign language( from/to, date/year )for a total of 60 hours

This course has prepared the above named for teaching Japanese language through the use of English and direct method to foreign language speakers.

Topics covered :

  • Japanese grammar
  • Class Management
  • Lesson Planning
  • Questioning Skills
  • Organisational Skills
  • Online Teaching Method
  • Teaching Methodology(Indirect Method and Direct Method) 

修了証書は、日本語と英語が併記され、上記のように、日本語教授法を学んだこと、特に英語での間接法やオンラインでの教え方を学んだことが明記されます。アメリカでの就職活動の際など、「日本語を教えるノウハウを学んだこと、そのスキルがあること」の証明としてお役立てください。

Q. 受講形式は?

Q1. 御社の通信の日本語教師養成講座ですが、ネットの動画で授業を見る形式なのでしょうか?それとも、送られた教材を自習で行っていく形なのでしょうか?もし、ネット動画の場合、インターネットの速度は要求等ありますか?

A. 当講座の基本は、初回に送られたテキストを見ながらワークシートを仕上げ、添削を受ける。それを20回繰り返す、という形です。ワークシート授受時にインターネット(Eメール)を一時的に使用するだけで、オンラインでの授業はありませんが、補足教材として授業風景などを収めた動画をYoutubeで配信しておりますので、Youtubeが観れる程度のネット環境があれば大丈夫です。尚、あくまでテキストとその添削指導の学習が中心ですので、動画は最悪、観なくても受講は進めることは可能です。

Q2. 420時間修了まで20回のワークシート提出が必要で、通信教育の添削は「Eメール添削」との事でしたが、添削はすべてインターネット上で行われ、紙でのやり取りは一切無しと言うことでしょうか?紙文化に慣れ親しんだ私としては,記録の保存と言う点で一抹の不安を覚えるのですが...

A. 受講課程は、お手元に届いたテキストを見ながら、ワークシートを記述していき、それをすべてEメールを介してのやりとりで添削授受していく、という形になります。「紙文化・・・記録の保存と言う点で一抹の不安」がおありということでしたら、毎回のワークシートをプリントアウトして保存しておかれるとよいかと存じます。

Q.結婚で引っ越すが講座を続けられるか?

Q. 現在NYに住んでますが、再来月、結婚することになり、他の州へ引っ越すことになりますが、その場合、この日本語教師養成講座を継続することはできますでしょうか。また、受講途中に名前が変わる場合はどうすればよいですか?それと教科書がたくさんあるようですが、ワークシート提出はどの本のどこまでを学習してから、など、細かくスケジュールが組まれているのでしょうか?複数の本を並行して勉強していくことになるのですよね?

A. はい、受講中の移転は問題ございません。以下の通り、全米で受講可能です。ネット(Eメール)で連絡がつくのであれば、場所は不問です。受講中、講師宛てで構いませんので新住所と新しいお名前をお知らせください。

修了証は旧姓でも新姓でもどちらでも対応可能ですので、ご希望をお知らせください。修了証は就職活動等に使うものですから、ご自分が日本語教師の就職活動をする場合に、どちらのお名前を使うか、の基準で選択されるとよろしいかと存じます。

ワークシートなど学習の進め方につきましては、各ワークシートに該当テキストおよびテキストの該当箇所の案内が記載されており、それをご覧いただければわかるようになっております。資料請求のご返信にサンプルを案内しておりますので、そちらをご参照ください。

日本語教師養成講座 420時間 通信教育

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