このページでは当日本語教師養成420時間講座について、ニュージーランドにお住まいの方々から寄せられたご質問や受講動機などを中心にまとめてあります。
ニュージーランドで受講できるか
Q.ニュージーランド(NZ)在住ですが、NZでも御社の日本語教師養成420時間講座を受講できますか?インターネットでの添削を考えております。こちらの講座は受講開始から終了までの期間が決まっておりますでしょうか?また、CERTIFICATE(修了認定証)は海外でも使えますでしょうか?
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A.はい、NZで受講可能です。北島・南島に関わらず、ニュージーランド全土まで教材をお届けしております。
受講期限はトータルで1年半設けてありますが、早い方(できる方)で半年程、通常は1年弱程度で修了される方が多いです。修了証は、英語と日本語で併記されていますので、受講生のみなさんは、海外での就職活動の際などに修了証を利用されていらっしゃいます。
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NZでの日本語教師養成講座【受講動機】
Q.NZではどのような方がこの講座を受講されていますか?
Q. この日本語教師養成講座はニュージーランドではどのような方が受講されていますか?
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A. オーストラリアと並んで、欧米圏では日本語教育が盛んなニュージーランドですので、北島から南島まで、NZ各地にこの養成講座の受講生がいらっしゃいます。
NZの受講生の特徴としては、ワーキングホリデー中の方や、現地の大学や高校勤務で日本語教師をされているなど、何かしら教職に就かれている方が多いようにお見受けいたします。
これまで以下のような方々が受講動機を当日本語教師養成講座にお寄せいただいています。
20代
NZの高校で教える傍ら
ニュージーランドの高校で教員をしております。勉強との両立が少し不安ですが、仕事をされながらこのコースをされている方もおられるようなので、頑張りたいと思います。今から楽しみです。(NZご在住の24歳女性)
ワーキングホリデーで役に立つ資格
ニュージーランドでのワーキングホリデーを終え、一旦帰国しましたが、オーストラリアへのワーキングホリデーを考えています。英語力もさほど無い中、そして美容師やバリスタなどの資格もなく、何か日本人ならではの役立つ資格を得たいと思いました。全く知識がないのですが、よろしくお願いします。(埼玉ご在住の26歳女性)
日本の良さを職にしたい
現在ニュージーランドで生活をしております。たくさんの海外の方々と交流し、改めて日本の良さを知らされました。またパートナーも日本が大好きで毎日日本語を教えているうちに職にしたいと思うようになりました。(ウェリントンご在住の27歳女性)
NZでワーキングホリデー中
オーストラリアで去年、日本語教師アシスタントをシドニーでしており、今ニュージーランドにWorking Holiday visaで滞在しております。将来オーストラリアで日本語教師になりたいと考えております。(ニュージーランド・オークランドご在住の27歳女性)
日本語を勉強したい友達が増えたので
今、オークランドにいます。最近、日本語を勉強したい友達が増えたので、日本語を勉強したい人のために、教えていきたいのです。ワーキングホリデー中に日本語講師の資格を取りたくて応募しました。よろしくお願いします。(NZでワーホリ中の20代男性)
ニュージーランドに移住するため
ニュージーランドに移住予定のため。未だ家が未定のため、(教材送付先は)仮住所を記入しています。(ウェリントンご在住の29歳男性)
子育てと両立させながら自分のペースで学びたい
子育て中なので、通信講座で自分のペースで行いたいので。
(Blenheim/ブレナムご在住の29歳女性)
30代
我流だったのできちんと日本語教授法を学びたい
私はNZで日本語をインターミディエットで教え始めて、3年目に入りました。午後はカレッジの(日本人以外の)生徒達に日本語を教えています。でも、自己流なので、イマイチ私自身納得できません。日本(名古屋)で1度体験で日本語教師養成講座を受けた事がありましたが、その後NZに来てしまった・・・NZにいても通信教育で可能と知り、一度、体系立てて日本語教授法を学びたいと思ったのが動機です。(オークランドご在住の女性)
外国人だが得意の日本語をいかして日本語教師になりたい
私はニュージーランドに住んでいるの中国人です。日本語能力試験のN1に合格しました。将来、日本語教師になりたいです。外国人ですがオンラインプログラム(通信教育)に参加したいです。(オークランドCBDにご在住の32歳女性)
40代
母語である日本語を教えたい
昔から語学学習に興味があります。母語である日本語と、第二外国語として英語を話すことに加え、現在中国語を個人チューターを付けて学んでいます。今まで長年にわたって、中国語やスペイン語などの外国語を様々な人や場所から学んできた経験を通じ、母語である日本語を英語もしくは日本語で教えるという事に最近になって大変興味が湧いてきました。(オークランドご在住の43歳女性)
オンライン日本語教師もしたい
国際結婚をし、自分の子どもたちに日本語を教えたいこと、及びオンラインでの日本語指導ができるようになりたいことが志望動機です。(オークランドご在住の44歳女性)
夫を練習相手に将来に備えておきたい
夫がニュージーランド出身で、結婚後は日本に20年住んでいますが、将来ニュージーランドに住む可能性もあります。結婚前にニュージーランドやオーストラリアに住んでいた期間もあったり、また年に数回はニュージーランドの親族に会いに行くなど、交流も少なくはありません。将来、日本やニュージーランドでボランティア、オンライン、語学学校、ニュージーランドで現地学校のお手伝い、など形態は分かりませんが、日本語を教えられるスキルを身につけておきたいと考えて、こちらの講座に興味を持ちました。ほぼ独学で日本語を習得した夫を相手に、日本語を教える練習もできるかと思います。(東京ご在住の45歳女性)
英語で教える間接法を学びたい
外国人に日本語を英語で教える方法で日本語教師養成講座を学びたいと思っています。(Aucklandご在住の48歳女性)
50代
自分の子どもやオンラインで日本語を教えたい
子育ても終わり、また勉強して何か資格を取りたいと考えていたところ、通信で受講出来ることを知り、今回申し込みました。
自分の子供達は日本語を話せますが、次男は文法的にまだ不完全な所があるので、受講後、教える事が出来ればと思っています。
また、オンラインで日本、又は海外にいる方達に教えていけたらと思っています。
(オークランドご在住の51歳女性)
その他にも以下のような方々が受講されていらっしゃいます。
- オークランド中心部 Auckland CBD(Central Business District)ご在住の28歳女性
- オークランド南西部 Titirangi Waitakere(ティティランギ・ワイタケレ)ご在住の34歳女性
- オークランド南東部Remuera,Auckland(レムエラ)にお住まいの40歳女性
- オークランド南部 Hillsborough,Auckland(ヒルズボロー/ヒルズバラ)ご在住の57歳女性、日本語教師にて大学勤務
- 北島南西部 Wanganui(ワンガヌイ)ご在住の24歳女性、NZで高校教員
- 北島中南部 Palmerston North(パーマストンノース)ご在住の20歳女性
- 同地パーマストン ノースご在住の27歳男性(前半基礎講座をシドニー通学で受講)
- 北島中南部 Manawatu(マナワツ)にお住まいの45歳女性
- 南島 Ferrymead, Christchurch(クライストチャーチのフェリーミード)ご在住の30歳女性
- 南島 Fendalton, Christchurch(クライストチャーチのフェンダルトン)ご在住の38歳女性、のちオークランドへ引っ越して受講継続、修了。
- 南島 Woolston, Christchurch(クライストチャーチ南東部ウールストン)ご在住の40歳女性
- 南島南部 Calton Hill, Dunedin(ダニーデンのカルトン・ヒル)ご在住の38歳女性
※上記は受講開始時のご年齢です。
その他のNZの受講生の特徴としては、ワーキングホリデーでニュージーランドを転々としながら日本語教師の勉強をし、と同時に、現地で日本語をLanguage Exchangeのような形で教えている方や、オーストラリアのシドニーが近いので、NZからシドニーまで、講座の前半を通学で受講された方などもいらっしゃいます。NZにお住まいの方はアクティブでフットワークが軽いようです。
NZでの日本語教育人気のピークは過ぎていますが、元々の日本語学習者数が多いため、日本及び日本文化、そして日本語に興味を持っているKIWIが比較的多いため、日本語を教える機会が多いせいか、この日本語教師養成講座に、毎年一定数、受講のお申込みが届いています。ニュージーランドに永住されている方で、手に職を付けたい方、国際結婚されてご主人やハーフのお子さんに日本語をきちんと教えたい主婦の方などにもお勧めの資格講座です。
NZで受講する場合のQ&A
Q.NZではいつから講座を始められますか?
Q.ニュージーランドで講座を受講する場合、いつから始められますか?
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A.教材がお手元に届けばいつでもすぐに始められます。
教材はお申込みのお手続き(お支払い)完了後、すみやかに発送いたします。
教材は基本的にEMSで発送します。「420時間総合講座」をお申込みされた方は最初の1回で教材すべてが発送されます。
お申込み(お支払い)完了後、まず教材発送とともに、ご本人様に以下のように、教材発送のお知らせとともに、EMS番号をEメールにてお知らせいたします。
そのEMS番号(荷物個別トラッキング番号)を「荷物個別番号検索ページ」等で検索すると、教材が届くまで追跡(トラッキング)ができます。
以上の通り確認できますので、教材到着まで楽しみにお待ちください。(教材到着までの期間のおおよその目安:通常約4,5日~10日程度
※上記は実際の追跡例ですが、プライバシー保護のため、表示の番号等は変えてあります。
※ご利用のインターネット・ブラウザによって画面表示仕様が異なる場合があります。
※各国の郵便局(郵便サービス)の諸事情により、webの仕様や追跡画面のデザイン・レイアウト等は予告無く変更されている場合があります。予めご了承ください。
※教材の送料は受講料に含まれており別途送料は必要ありません。但し、関税等現地で発生するものは受講生ご負担となります。
Q.NZで日本語を教える際に役に立つ講座ですか?
Q1. 日本語教師養成講座もいろいろありますが、ニュージーランドには通学できる講座がなく、御社の420時間の通信講座があり助かりました。海外でも受講できるとのことですが、これはNZで実際に教える際に役に立つ講座でしょうか?
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A. はい。ニュージーランドなど欧米圏では英語で日本語を教える間接法が主流ですが、当講座ではその間接法を学習します。アジアでは直接法での教授が多いですが、欧米圏では間接法で教えることが一般的です。(教師の教え方の意向や、学習者のレベルによっても異なります。)また、講座のテキストである「日本語教師指導要綱」などは、そのまま日本語教師のマニュアル本として役に立つかと存じます。
Q2. 通信教育でも通学とおなじようなスキルと知識が習得できますか?現在NZにいるのですが、今後資格をいかせればと思っています。でも日本の養成講座のように毎日の実習がないので少し不安もあります。
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A. 一般的な日本語教師の通信教育は、日本語教育能力検定試験対策のものが多いですが、当日本語教師養成講座では、前半からまず「教え方」を中心に学習していくようになっています。これはすぐに教えるスキルを学んでもらいたいのと、420時間の学習内容は、「教えるイメージ」がないとどうしても理解しづらい点があるためです。
また、文化庁のシラバスに準拠しているため、学習内容は基本的に通学と同じです。
実習部分等につきましては、実習風景を収めた動画などで通学したのと同じように 習得していただきます。日本の通学講座も欠席などすれば、後で動画をみて学習する仕組みになっているところが多く、結局、通信でも通学でも同じです。
Q.NZドルだと受講費用はおいくらになりますでしょうか?
Q. 現在NZで日本語教師のアシスタントをしています。もう少し知識を身につけたいと通信講座を探したところ、ジェグスさんの通信添削講座を知りました。普段はフルタイムで高校でアシスタントをしているため通信を希望しています。ただ毎日少しずつしか時間は取れないように思えますが、だいたい1年くらいで取得できればと思います。もちろん420時間終了の資格証明をとりたいです。できれば1月にはスタートしたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。ちなみにお支払いについてですが、NZドルだと受講費用はおいくらになりますでしょうか?
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A. 当日本語教師養成講座の費用は、webにてご案内しております通り、日本円またはオーストラリアドルのみの支払い(クレジットカード払いか、日本の銀行口座へ振込等)となります。
「どうしてもNZドル換算の額をお知りになりたい」ということであれば、googleの検索窓に、
1740 aud in nzd
などと入力すれば、
「 1740豪ドル = 2 077.88497 ニュージーランドドル 」
と検索結果が表示されるように、その時々の為替でおおよその額はお調べになることはできるかと存じます。
日本の銀行口座へお振込ご希望の場合は、こちらの受講費用の円換算価格表をご参照ください。
クレジットカード(VISA/MasterCard/American Express)払いの場合、クレジットカード会社の為替レートが適用されるため、基本的には、日本の銀行から、日本の銀行口座へ日本円で一括払いされる方法が一番安くなることが多いようです。
Q.NZのStudent Loanは使えますか?
Q. ニュージーランドからこの講座の受講を検討しているのですが、日本語と英語の資料はありますか?
Work and IncomeでStudent Loanなどを聞きたいので、英語の資料もあれば助かります。お伺いしますが、以前にNZからで、Student Loan を使われた方は、おられましたか?何分 初めてなのでわからないことばかりですいません。よろしくお願いいたします。
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A. お求めの、Work and IncomeのStudent Loanというのは、ニュージーランドの政府機関WINZ参加のStudylinkのものかと存じますが、それはその機関の趣旨の通り、NZ国内の一部の機関のみが対象の限定的なものです。当講座はNZに所在があるものではありませんので、Work and IncomeのStudent Loanとはまったく関係ない(対象外)かと存じます。今一度、お調べいただけますと幸いです。そのため、「以前にNZからで、Student Loanを使われた方」は、これまでもいらっしゃいません。ご了承ください。