当ページでは2022年(令和4年)のJEGSの手配状況や更新ログを中心としたショートメッセージをお知らせしています。
2022年12月
JEGS 年末年始の営業時間のお知らせ
2022年12月13日
厳しい世界情勢の中、2022年も弊社プログラムにたくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。
さて、弊社JEGSの2022-2023年にかけての年末年始の営業日程は以下の通りとなります。
年末年始: 12/28(水)~1/3(火)休
- 新年は2023年1月4日(水)より、通常営業いたします。
- お問合せ/資料請求・仮申込や求人情報掲載/修正のご依頼は、24時間365日 受け付けております。但し、年末年始休業中は返信が若干、遅くなる場合がございます。
- 日本語教師養成講座の営業時間のほうは、下記の「日本語教師養成講座の年末年始の営業時間のお知らせ」記載のリンク先をご参照ください。
→日本語教師養成講座の年末年始のお知らせ
皆様の益々のご健勝を祈念するとともに、2023年も引き続きご芳情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2022年11月
日本語教師養成講座の「年末年始」の営業時間
2022年11月21日
年末年始の日本語教師養成講座(通信教育/シドニー通学)の営業時間は以下の通りとなります。
▼
【日本語教師養成講座 年末年始のスケジュール】
詳しくは、こちら 日本語教師養成講座の年末年始のお知らせ をご覧ください。
郵送→オンライン出願方式へ変更(日本語教育能力検定試験)
2022年11月2日
令和5年度(2023年)以降の日本語教育能力検定試験より、受験申込(願書の出願)は、原則としてインターネットによる受付へと変更になる予定です。パソコンやスマートフォンで受験申込サイトから申込みができます。
受験料の支払いは、クレジットカード、コンビニエンスストア、Pay-easy によるオンライン決済を予定とのことです。
【詳細】令和5年度以降の日本語教育能力検定試験における受験申込方法について(予告)
http://www.jees.or.jp/jltct/pdf/kentei_web.pdf
これでおそらく海外ご在住者も出願(申込)はしやすくなるのではないかと考えられます。但し、試験自体は、引き続き日本国内の指定会場のみでの実施となることでしょう。なぜなら、海外では受験者数や試験会場(つまり赤字)、試験の監督(カンニング防止)等に難があるためです。
2022年10月
もうすぐ令和4年度 日本語教育能力検定試験・・・電子音にご注意を
2022年10月12日
もうすぐ(10月23日)に、令和4年度の日本語教育能力検定試験が実施されます。検定対策を含む日本語教師養成講座の通信教育を受講されている方の中にも、今年受験される方もいらっしゃるかと存じます。皆さまの合格を祈念しております。
実際の受験生の、試験当日の様子をまとめたページがございます。
受験時のご参考にしていただければ幸いです。
受験にあたり、今年も去年同様、基本的なコロナ対策が求められていますが、その他のマイナーな変更点としては、受験時の「不正行為について」
令和 4 年度日本語教育能力検定試験 不正行為の変更について
令和 4 年度日本語教育能力検定試験より、携帯電話・スマートフォン・スマートウォッチ等の電子機器類の使用に関し、他試験で電子機器を使用した不正行為が発生している事例があるため、不正行為の取り扱いを下記のとおり一部変更いたします。受験票裏面の注意事項を以下のとおり変更しておりますのでご注意ください。
(変更前)試験Ⅱの解答時間中に音が鳴った場合は不正行為とみなし、成績を無効とします。
↓
(変更後)解答時間中に音が鳴った場合は不正行為とみなし、成績を無効とします。
http://www.jees.or.jp/jltct/pdf/fuseihenko.pdf
とのことです。
つまり、試験中の一部(試験Ⅱの解答時間中)に限らず、試験解答中のすべての時間において、電子機器の音が鳴ったら、不正行為とみなされ無効となる、ということです。
カンニングをしていなくても、電子音が鳴ったらアウトなので、時計のアラームや携帯電話の主電源の切り忘れなどに重々、ご注意ください。
2022年9月
円安ドル高で海外からのお申込み増加
2022年9月15日
未曽有の円安ドル高で、特に8月中旬以降、海外にご在住の方からこちらの日本語教師養成講座 420時間 通信教育へのお申込みが増えています。
特にアメリカにお住まいの方からのお申込みは多く、最近は主仕込みの約3人に1人がアメリカご在住者となっています。ドル高で、アメリカご在住者は海外の商品が安く感じていらっしゃるようで、高い購買意欲が感じられます。
時期 | オーストラリアドル(AUD) | 日本円の受講料 | アメリカドル(USD)での受講料 |
---|---|---|---|
2022年3月 | 1AUD=85円 | 147900円 | 1275ドル(1USD=116円台) |
2022年9月 | 1AUD=99円台 | 172260円 | 1188ドル(1USD=145円台) |
上表のように、今年3月と9月の為替で、アメリカドル換算の受講料を比較してみると、3月が1275ドル、現在9月が1188ドル。
つまり、1275-1188=87ドル 安くなっている、ということになります。為替を比較すると、アメリカご在住者の購買意欲が現在、とても強くなっていることを裏付ける結果となっています。
2022年8月
試験会場発表(日本語教育能力検定試験)
2022年8月25日
昨年同様、8月25日に、公益財団法人 日本国際教育支援協会(JEES)から、10月23日に行われる日本語教育能力検定試験の、具体的な試験会場名が発表されました。
- 北海道地区:北海道文教大学
- 東北地区:仙台青葉学院短期大学 長町キャンパス
- 関東地区:東京大学 駒場Iキャンパス、大正大学 巣鴨キャンパス、東京電子専門学校
- 中部地区:名古屋大学 東山キャンパス
- 近畿地区:神戸大学 六甲台地区 鶴甲第1キャンパス
- 中国地区:岡山理科大学 岡山キャンパス
- 九州地区:福岡女学院大学
会場数・規模から、今年度も前年より受験者数は少なくなることが推察されます。日本語教育能力検定試験は、直近では2019年(令和元年度)がピークで、年々、受験者数は減少傾向です。
2022年7月
検定試験 出願期間7/4~8/1
2022年7月12日
現在、10月23日に行われる「令和4年度 日本語教育能力検定試験」の出願期間(7月4日から8月1日の当日消印有効まで)となっています。
昨年検定受験料が値上がりて以降は、今年は受験料に変動はございませんが、試験内容に以下のような若干の変更が生じています。
日本語教育能力検定試験の出題範囲の移行について
日本語教育能力検定試験は、令和4年度の試験より「必須の教育内容」(文化庁)に準じた出題範囲に移行します。
- 試験問題は、「必須の教育内容」(文化庁)に基づいて出題されます。
- 試験の目的、受験資格、水準の変更はありません。
- 試験の構成、出題形式の変更はありません。
http://www.jees.or.jp/jltct/pdf/R4syutsudai.pdf
→関連記事:日本語教育能力検定試験の出題範囲移行の意味と影響
要はより基礎的な出題内容になる、ということです。
すでに検定受験者はピークアウトしているので、今年も前年よりかは受験者数は少なくなるものと予想されます。
10月の試験日まで残り3ヵ月ほどですが、受験するかどうか迷っている方は、こちら[独学3ヶ月で合格できるか適性診断方法]を参考にしてみてください。
2022年6月
日本語教育能力検定試験の願書販売開始
2022年6月22日
6月下旬に、令和4年度の日本語教育能力検定試験受験案内(出願書類付き)=願書が発売されました。出願は7月4日から、となります。
この願書は、全国主要書店の(本の陳列棚ではなく)店員がいるカウンター内で販売されています。売り切れの場合は取り寄せてもらえます。
但し、「日本語教育能力検定試験」のことを、「日本語能力検定試験」と勘違いしている人がたくさんいらっしゃいますので、ご注意ください。
近くに書店がない場合は、ネット通販・・・
- 楽天ブックス(上画像にリンクあり)
- アマゾン
- 凡人社のホームページ(http://www.bonjinsha.com/test_jltct/)
などインターネット経由でも購入することは可能です(但し、ネット経由の場合は別途送料も発生する場合があります)。
一般的にネット上では、凡人社が一番、売り始めが早く、次に楽天、そして最後にアマゾン・・・という順番で、アマゾンが一番、発売が遅いです。
シドニー通学2週間 日本語教師養成講座 再開
2022年6月17日
新型コロナウィルスの影響により、しばらく休止しておりました、シドニーでの通学(2週間)日本語教師養成講座を再開することになりました。
直近の開講予定は10月10日~10月21日となります。
講座の内容や実施要項は、基本的には以前と変わりありませんが、「COVID-19に対するワクチン2回接種必須」と「クラス内でのマスク奨励」となります。
講座の詳細につきましては、こちら シドニーで2週間通学 日本語教師養成講座 のページにてご確認ください。
2022年5月
欧州方面からのお申込み回復
2022年5月19日
ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2月末~3月にかけて、欧州方面にご在住者からの日本語教師養成講座に関するお問い合わせやお申込みが、一時期、ピタっと止まっていました。
その後、現地の状況にも少し変化が生じたようで、4月、5月になってからは、お問い合わせ・お申込みが回復傾向にあり、最近もドイツ、フランス、イギリスなどから以前のように複数お申込みを頂戴するようになりました。
EMSで発送する日本語教師養成講座の教材も、ここ最近は通常通り、欧州は1~2週間程度以内には届いております。
(但し中国に限っては、ゼロ・コロナ政策の影響で、郵便物が停滞・遅延気味です。)
引き続き、ウクライナに一刻も早く平和が訪れることを祈念しております。
2022年4月
日本語教育能力検定試験試験問題(令和3年度)
2022年4月13日
日本語教育能力検定試験の最新の過去問である、「令和3年度 日本語教育能力検定試験 試験問題」(聴解CD付)が発売されています。令和4年度分の試験から、「必須の教育内容」(文化庁)に準じた出題範囲に移行します。
→詳細:日本語教育能力検定試験の出題範囲移行の意味と影響
但し、「試験の目的、試験の構成、出題形式、水準にの変更はありません」とのことです。
つまり、より基礎的な試験内容になりますので、試験勉強もしやすく、かつ合格しやすくなるものと考えられます。よって、過去問(特に直近の4,5年分)を徹底的に反復学習する価値も上がっていると言えるでしょう。
以前は、この検定の合格率は20%ほどでしたが、この4年間は30%近くまで合格率が上がっています。なんとなく日本語教育能力検定試験を受けてみたいな、とこれまで思っていた方は、今年、受験してみてはいかがでしょうか。
【関連記事】
2022年3月
日本語教師ができるウクライナ支援
2022年3月18日
TVのニュース等で、ウクライナの隣国ポーランドにて、ウクライナからの難民を支援するポーランド在住の日本語教師(日本人)の姿が報道されていました。
ポーランドには10都市ほどに日本語学校(日本語教室)があり、日本語のレッスンや日本文化紹介やレクチャー、また「日本文化祭り」などのイベントを行ったり、日本への旅行を企画したりして、「日本」を広め知ってもらう活動を行っているところがあります。
日本語教師というポジションからも、直接的・間接的にウクライナを支援できる余地はおおいにありそうです。
2022年2月
大使就任は日本語教師募集時期
2022年2月7日
大使館の求人を掲載した先週末(金曜日)から土日にかけて、その大使館の求人(派遣・出向ではなく大使館のフルタイム直接雇用)に、非常に多くのアクセスがあり、かなり注目されていることが分かります。常時3,4人~多い時には10人以上が同時にその求人情報掲載ページを閲覧しているような状態です。
日本語教師をされている方で、駐日の外国の大使館で働いてみたい、という方も多いようです。日本の日本語学校とおおいに異なる特徴としては、英語力(もしくはその国の言語/外国語力)が必要、待遇が良い、などが挙げられます。
ではどんな時に大使館で日本語教師の募集があるのか?というと、大使の交代時期・・・新しい大使が就任してくる時期に求人が出ることが多いようです。赴任してくる大使や同行する周辺のスタッフとそのご家族などが日本語を学ぶ必要が生じるからです。
特定の国の大使館で日本語教師として働いてみたい、という方は、その国の大使の交代時期などを見計らって、大使館のホームページをのぞいてみると、求人募集を見つけられる可能性が高くなることでしょう。
2022年1月
迎春
2022年1月6日
謹んで新春の祝詞を申し上げます。
昨年は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
また、本年も新年早々、弊社プログラムや日本語教師養成講座に、お問合せ・お申込みをいただき、ありがとうございます。
すでに元旦から2名様がお申込みとなり、営業開始とともに、教材発送等、対応しておりますので、到着まで今しばらくお待ちください。
新型コロナウィルスの新株の影響で、一部の国・地域では教材到着に乱れが生じておりますので、余裕をもってお申込みいただけますと幸いです。
令和4年(2022年)日本語教育能力検定試験 日程発表
昨年の「お知らせ」にてもお知らせしましたが、日本語教育能力検定試験の令和4年(2022年)の試験日が発表されています。例年通り、10月に開催されます。
→詳細:日本語教育能力検定試験とは
また、試験内容については、令和4年度(2022年)の実施分より「必須の教育内容」 (文化庁)に準じた出題範囲へ移行するとの発表もなされています。
→詳細:日本語教育能力検定試験の出題範囲移行の意味と影響
[関連記事]
→ JEGSのプログラム等への[ お問合せ・資料請求 ]