当ページは2019年のJEGSの手配状況や更新ログを中心としたショートメッセージのバックナンバー(過去の掲載記録)となります。

2019年12月

 年末年始の営業時間のお知らせ

2019年12月7日
2019年も弊社プログラムにたくさんのお申込みをいただき、ありがとうございました。
弊社JEGSの2019-2020年にかけての年末年始の営業日程は以下の通りとなります。

年末年始: 12/28(土)~1/5(日)休

※新年は2020年1月6日(月)より、通常営業いたします。
※お問合せ/資料請求・仮申込や求人情報掲載/修正のご依頼は、24時間365日 受け付けております。

※日本語教師養成講座の営業時間(添削対応等)のほうは、[講座の年末年始の営業時間]をご参照ください。

皆様の益々のご健勝を祈念するとともに、2020年も引き続きご芳情を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2019年11月

通学講座定員変更

2019年11月14日
前回開講コースは満席となりました、こちらのシドニー2週間通学の日本語教師養成講座(定員10名)ですが、2020年からは、定員8名での催行に変更となりました。
これにより、満席になっても、通学中のお一人あたりがロールプレイング(模擬授業)に割ける時間やお互いの質疑応答の時間等が長くなり、よりクラスの質向上につながることになるかと存じます。
現在は、1月13日~1月24日開講分のお申込みを受け付けています。

2019年10月

検定試験迫る

2019年10月18日
2019年の日本語教育能力検定試験まで残り1週間ほどになりました。試験が近づいてくると、弊社ウェブサイトも検定関連のアクセスが増加します。年間通じて一番アクセスが多いのは、この検定独学合格体験談のページで、独学で受験しようとしている人が多いことがうかがえますが、試験2,3ヶ月前~10月に入ると、試験当日の受験体験記や、検定を何度も受験する人はいるのかといったページのアクセスが増えてきます。

特に後者は、検定合格に不安がある人がお読みになっているようで、試験を目の前にして検定受験者の揺れ動く心理が見て取れます。

実際、一般のお問合せ者の中には、「(これまで独学でやってきたけれど試験直前になり)早くも今年の合格はあきらめ、弊社の日本語教師養成講座で勉強しなおして、来年の合格を目指す」という方も出てきています。

検定試験日の直前になると、試験会場一覧のページへのアクセスも増加します。みなさん、試験会場を気にしていらっしゃるようです。試験会場は、前年に比べ、東京と大阪、広島の会場が増えていることから、昨年よりもさらに受験者(願書出願者)が増えていることがうかがえます。

こちらの登録日本語教員(日本語教師の国家資格?)になるにはでも述べたように、もうすぐ検定の扱いも変わってくることがうかがえますが、いずれにしても、検定は受験しておいて損はなさそうです。
みなさんが「桜咲く」ことを祈念しております。

2019年9月

NZで電子渡航認証制度はじまる

2019年9月11日
ニュージーランドにて2019年10月1日より、NZeTA(NZ電子渡航認証)制度が始まります。
それにより日本人(日本のパスポート保持者)がニュージーランドに観光で訪れる際は、(これまではパスポートさえ持っていればよかったのですが)今後は、NZeTA登録とIVL(海外渡航者観光保護税)の支払いが必要となります。

※基本的には、オーストラリアのETASや、アメリカでのESTAと同じようなものです。

NZeTAIVL
観光〇(必要)〇(必要)
ワーキングホリデー
学生ビザ
×(不要)〇(必要)
料金アプリ申請NZ$9、PC申請NZ$12NZ$35.00
  • NZeTAとは、New Zealand Electronic Travel Authorityの略で、電子入国許可証のことです。ネット(スマホやPC)で事前に申請と支払いを済ませることで、入国審査がよりスムーズに進めることができます。
  • IVLとはInternational Visitor Conservation and Tourism Levyの略で、ニュージーランドの観光地の基盤整備及び環境保護等を目的として徴収する海外渡航者観光保護税のことです。
  • 所要時間・・・NZeTA登録は、申請から受理(交付)まで最長72時間(3日)かかる場合があるとのこと。申請内容に問題なければ、実際はそれよりも早く交付されることが考えられますが、万が一に備え、渡航する少なくとも4,5日以上前から電子申請しておいたほうがよさそうです。

※NZeTAの詳細ページ:
https://www.immigration.govt.nz/about-us/what-we-do/our-strategies-and-projects/eta-new-requirements

ニュージーランドのプログラムにご参加される皆さんには、改めて弊社からも案内はいたしますが、2019年10月1日以降、ニュージーランドに入国される方はご注意ください。

2019年8月

 受講料さらに値下がり

2019年8月21日
5月に円高ドル安による受講料の値下がりをお伝えしましたが、米中貿易摩擦や世界経済の不安定さから、8月に入って、さらにドル安が進み、当日本語教師養成講座の受講料もさらに値下がりしました。

4月:142680円-現在:128760円で、13920円安くなっていることになります。
過去10年の値動きを見ても、これ以上下がる可能性は低いですが、費用的には、受講を始めやすくなっており、実際、8月は月半ばですでに前月を上回る受講のお申込みを頂戴しています。

2019年7月

 検定の出願シーズン

2019年7月17日

日本語教育能力検定試験の出願受付が始まっています。

  • 出願期間:2019年6月24日(月)~8月13日(火)

昨年は過去最高の合格率でした。

検定受験料の払い込みなどの兼ね合いから、思っている以上に出願に手間取ることが多いようですので、早めに余裕を持って出願手続きをされることをお勧めいたします。

検定出願がシーズンということで、当サイトの検定関連のページへのアクセスも、ここ最近、増えている傾向があります。
検定関連で特にアクセスが多い3選は以下の通りです。

このアクセスからも、独学で受験勉強をしている人が多いこと、最後の追い込みの学習方法の参考を探している人が多いこと、受験会場がどこになるか気になっている人がいる、全体的な受験のフローを知りたい人が多い、ということがうかがえます。

日本語教育と日本語教師の資格関連がモヤモヤしている現在、とりあえず日本語教師関連の資格は総なめしておこうと、420時間講座修了そして検定合格も目指している人が多いので、今年も検定受験者は多いことが予想されます。

皆さんの努力が、良い結果につながりますよう祈念しております。

2019年6月

 海外就職の説明会シーズン

2019年6月7日

日本は4月が年度始まりですが、海外は9月が年度始まりのところが多く、この6月が年度末に当たり、翌年度に向けてスタッフの採用などを行うシーズンとなります。そのため、次年度9月以降採用の求人情報と、それに伴う海外の教育機関の日本での説明会開催や面接実施がシーズンとなっています。
ここ最近だけでも、以下のような説明会開催情報が寄せられています。

  • 6/20(東京)アメリカ・サンフランシスコ郊外の日本語教室・幼稚園
  • 8/13~8/15(大阪・広島・福岡、東京は随時)アジア各地に展開する日系教育機関
  • 9/1(東京)イギリス・ロンドンの日系学園
  • 9/8(神奈川) 中国・上海の日系幼稚園

詳細はこちら説明会を実施している求人情報をご覧ください。海外に直接出向いて面接を受けるのが不安な方などは、この機会を利用されるとよいでしょう。

2019年5月

 令和の始まりとともに受講料下落

2019年5月22日

現在、米中貿易摩擦等の不穏な世界的要因により、円高ドル安傾向で、日本語教師養成講座の受講料も13万円台と安くなっています。
4月末のゴールデンウィーク(10連休)頃までは1オーストラリアドルは80円台だったのですが、令和が始まった10連休明けからドルが下落傾向。「日本語教師養成420時間総合講座」の受講料はA$1740ですので、4月は142680円だったものが、5月現在では135720円まで落ちています。
特に、受講料を日本の銀行口座へお振込みでお支払いの場合、この為替下落の利益を享受できますので、現在のところ、日本円でのお支払いがお得となっています。
5月もすでに、海外はアメリカ、フランス、中国、タイから、日本では関西方面(京都、兵庫、大阪など)を中心に、全国各地から受講のお申込みを頂戴しています。

2019年4月

 ゴールデンウィーク(10連休)中の営業時間のお知らせ

2019年4月16日
2019年の4月27日~5月6日にかけてのゴールデンウィーク(「令和」への改元に伴う10連休)につきましては、カレンダー通りの営業(土日・祝日休)とさせていただきます。

尚、お問合せ・資料請求・仮申込・求人情報掲載依頼等は、この期間中も24時間365日受け付けております。
この期間中の銀行へのお振込み(ご入金確認)につきましては、銀行の営業時間とシステムの都合により、10連休明けの5月7日以降のご入金確認になる場合がございます。できる限り早く対応するよう努めますが、予めご了承いただけますと幸いです。

 写真での履歴書提出は不可

求人に応募する際、書いた履歴書や職務経歴書をスマホで写真で撮って、それを送付する応募者がいらっしゃるとのこと。不合格になる可能性が高いので、ご注意ください。推奨される履歴書の提出方法など詳しくはこちら写真(写メ)は不可をご参照ください。

2019年3月

 平成の終わりに

2019年3月22日
3/15に発生したクライストチャーチ銃乱射事件での犠牲者の方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。事件当時現在ではクライストチャーチにはJEGS派遣の日本語教師アシスタント活動者はいなかったので、直接の影響等ものはありませんでしたが、今後は日本含め、世界のどこでも安全ではなくなった、という実感を強めております。

平成30年日本語教育能力検定過去問さて、昨年行われた、平成最後の日本語教育能力検定試験の過去問が販売されました。この試験では、過去最高の合格率、そして受験者のほぼ2人に1人が50歳以上という高齢化という特徴がみられました。そして来年からは検定受験料も値上がり予定です。→詳細:日本語教育能力検定の変化2018-2019年

また、検定については、今後は検定合格後「教育実習を受けた人が優遇される」仕組みが現在、検討されていますので、今後は検定合格だけでは不十分、という形になっていくかもしれません。

当日本語教師養成講座の受講生からも、今年も検定合格のご一報が届いております。皆さんの人生の新しい門出の一助になれば幸いです。

2019年2月

 サイトリニューアル

2019年2月20日
ホームページ(www.jegsi.com)をリニューアルしました。
基本的なコンテンツはこれまでと変わっておりませんが、CMSなどを変更しました。

調べもので当サイトを訪問される方も多いようですので、なるべく簡素な作りになるよう、努めております。

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 文化庁届出受理講座リスト更新

文化庁認定(届出受理)日本語教師養成講座

2019年2月9日
2月1日付けで、文化庁認定(届出受理)の日本語教師養成講座のリストが更新されました。文化庁の更新は、昨年の8月30日以来、実に5ヶ月ぶりのことです。
それに伴い、こちらの日本語教師養成講座を比較-評判や費用,認定一覧のページも更新しました。

今回、文化庁届出受理に新たに加わった講座の特長は、

  • 通信講座が増えた
  • 全国的にも少し増加した(特に西日本方面)

という点が挙げられます。

但し、「通信講座が増えた」といっても、講座の前半の理論座学部分だけが通信(e-learning)で受講可能というだけで、後半の実習部分は通学(スクーリング)、という形ですので、「通信」と銘打っても実質は通学と言えるかもしれません。
文化庁届出受理の講座で、オール通信で修了可能な420時間講座は今のところない、というか、文化庁届出制が始まった根本的な趣旨からして、オール通信という形態は当面、認められない可能性が強いと考えられます。

また、最近の傾向として、文化庁認定を機に受講料を値上げしたところも数件、見受けられます。例えばこれまで36万円程だったものを50万円以上に値上げした講座もあります。

全体としては、文化庁のリスト更新も数ヶ月に1回程度に収まってきていることから、出そろった感もあり、むしろ、現段階で養成講座は供給過多になりつつあるように見受けられます。
すでに「文化庁届出受理」と謳うだけでは差別化が難しくなってきており、今後はまた以前のように、講座間の淘汰が進むか、存在はしているが実際はほとんど稼働していない有名無実な講座も文化庁届出受理講座の中にちらほら出てくるものと思われます。

2019年1月

 迎春

迎春

2019年1月7日
謹んで新春の祝詞を申し上げます。
皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。

さて、新年早々、日本語教師養成講座等にお申込みを頂き、ありがとうございます。本日より通常営業しておりますので、教材は予定通り、明日以降順次、発送してまいります。

 円高ドル安

今年は年始から為替相場は波乱の幕開けで、当講座が円高ドル安で13万円台まで受講料が下がっており、数年前のリーマンショックを彷彿させる様相を見せています。

国内の日本語教師環境については、改正入管法等で労働色が一層強まり、日本語教師自体の雲行きが怪しくなっていっているような、今後どうなるのか予断を許さない状況になっていますが、海外からは安定的に日本語教師養成講座のお申込みを頂戴しております。

 ボランティア・プログラム

現在、4月活動開始の日本語教師アシスタント幼稚園ボランティアなどの各種ボランティア留学プログラムの参加申込を受け付けています。日本は4月が新年度の始まりですが、オセアニアは1月から「新年度」の始まりですので、1月~4月からの活動参加は、現地での生活に入っていきやすいというメリットがあります。

本年も「教育を通じての国際交流」にて、今年一年が皆様にとって、最良の年でありますよう、心よりお祈りいたします。

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