平成28年(2016年)の日本語教育能力検定試験の合格率は25.08%でした。詳細はこちらの日本語教育能力検定試験の合格率をご参照ください。

平成28年度 日本語教育能力検定試験 合格するための本

アルク 平成28年度合格するための本

まず、この本のQ&Aや合格者の体験談などをざっと読んで、日本語教育能力検定試験の全体像をつかみ、自分に合った学習プランを考えてみましょう。

次に、この本をじっくり読んで、検定試験の範囲の10分野別攻略の具体的なプランを立てましょう。

【本内目次・概要】

■第1章 検定合格が変えるあなたの未来
※第1章について:現在、国内でも海外でも日本語教師が不足しています。国際的でやりがいのある仕事ですが、プロとして教えるために求められるものも少なくありません。なぜこの検定試験の合格を目指すべきなのか。さまざまな立場の人に伺います。
・鼎談(ていだん) 検定受験生に伝えたい、日本語教育の今
・出会いと成長と別れと-日本語教師として働いた日々 佐々涼子(ノンフィクション作家)
・日本語教育能力検定試験合格者が本音で語る!難関を突破する勉強法!
・ベテラン講師が指南する日本語教育能力検定試験 何をどう学ぶべきか
・合格者に聞く どうすれば受かる?合格につながったポイント

■第2章 検定試験について知ろう
※第2章について:試験I,II,IIIで4時間、幅広い出題範囲に対応し、合格を勝ち取るためには、しっかりとした準備が欠かせません。対策の第一歩は、この試験の内容をよく理解することから始まります。
・日本語教育能力検定試験の概要を知る!
・検定試験に合格するために、これを知っておこう!
・合格を目指すためのスケジュール
・決戦の日が来た!誌上で再現!検定試験の1日

■第3章 最新傾向を徹底分析 区分の概要と問題演習

※この第3章では、区分ごとに試験の特徴を説明します。各区分の概要をよく読んで、出題傾向をつかんだら、演習問題で力試し。聴解問題と記述式問題も繰り返して練習しましょう。

・区分1 社会・文化・地域
・・・この分野では、日本語教育を取り巻く世界全般に関する知識を学びます。政治・経済・社会から、宗教・民族・歴史まで、広い視野で、日本語教育の過去・現在・未来を見詰めてみましょう。

・区分2 言語と社会
・・・この分野では、主に社会言語学について学びます。多様な日本語や言語政策への理解が問われます。敬意表現や方言など、社会の中でさまざまな使われ方をする「言葉」についての知識を深めましょう。

・区分3 言語と心理
・・・この分野では、日本語教育と関わる心理学的な知見についての知識が問われます。言語の習得と発達に関する知識、学習理論、異文化コミュニケーションに関する知識などを学びましょう。

・区分4 言語と教育
・・・この分野では、学習活動を支援するための実践的で幅広い知識が問われます。コースデザイン、教授法、評価法など、学習活動を客観的に分析し、問題解決できるような知識を学びましょう。

・区分5 言語一般
・・・この分野には、文法・意味体系・語彙体系など、日本語教師にとって重要な知識が多く含まれます。専門用語を覚えるだけでなく、日本語を外国語として分析する力を付けるための学習を心掛けましょう。

・演習 聴解問題
学習者の発話はその場限りのもの。録音されたものと違って聞き直すことはできません。日本語教師には、即座に誤りを聞き取り、修正できる力が求められます。試験IIの聴解問題では、そのための基礎力が試されます。練習問題を繰り返し解いて、本番の形式に慣れておきましょう。

・演習 記述式問題
なぜ、記述式問題があるのか?/全体の試験の中のどこにある?/どんな内容が出題される?/どのように評価(採点)される?/回答のポイント/問題例

■第4章 本番前の腕試しと総仕上げ
※第4章について:試験対策の鉄則といえば、とにかく出題形式に慣れること。一通りの知識が身に付いたらどんどん問題を解いていきましょう。
・日本語教育能力検定試験 ミニ模擬試験
・練習問題70 時事&片仮名語問題、仲間外れ問題に挑戦!

■苦手な人が多い聴解試験、記述式問題対策の練習問題や解説、過去の本試験問題分析、直前対策のミニ模擬テスト、キーワードミニテストなども含まれているので、この『日本語教育能力検定試験合格するための本』をフル活用して、合格をめざしましょう。

→ 合格するための本:最新版平成27年度版