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海外留学前に覚えておきたい和食料理

海外留学など海外渡航前にはいろいろな準備が必要となります。身の回りの生活物資や英語など、人によっていろいろあるかと思いますが、準備しておくとよいものの1つに、料理(和食/日本食)の習得があります。

現地にて和食を作ってあげることを通じて、コミュニケーションする際に、自身の語学力の不足を補ってくれますし、慣れ親しんだ味を思い出すことで、ホームシックも軽減してくれる効果もあります。

ホームステイ先でも、たまに日本食をホストファミリーに作ってあげると喜ばれますし、会話も自然と弾みます。

このページでは、日本語教師アシスタントに参加されたみなさんらが、海外で「おもてなし」する時に役に立った一般的な和食を、ご紹介します。

「和食」「日本食」といっても、何か凝った伝統料理をマスターする必要はありません。海外の人々にウケるのは、むしろ日本のB級グルメのほうで、私たちの日常にありふれているものです。

カレーライス

カレーライス

味にハズレがなく、海外でも人気なのが、日本のカレーライスです。特に高級にこだわる必要はありません。一般の家庭で出されている、いわゆる「ふつうのカレーライス」「お母さんの味」で十分です。

現地で採れる食材をつかえば、さらに現地の人々にもなじみ深いカレーライスにすることもできます。

甘口がオススメ
カレーライスは、甘口、中辛、大辛がありますが、欧米圏の人達、特に日本語教師アシスタントが活動する小中高校の子どもたちは、辛いものに慣れていないことが多いので、とりあえず最初は甘口にして提供することをお勧めします。

ライス(お米/ご飯)

炊飯

海外渡航前に、お鍋でご飯を炊けるように練習しておくとよいでしょう。炊飯器を持って行くと、荷物になりますし、日本の炊飯器を海外でそのまま使うには、変圧器などが必要になってしまいます。お鍋が1つあれば、いろんな料理に使いまわしできますので、炊飯器の代わりに、お鍋で美味しく炊く練習をしておくこともオススメします。お米に対する水の量がポイントになります。

鍋の透明なフタ

透明なガラス鍋が便利
炊飯中は、鍋のフタを開けるのはご法度なので、フタを開けなくても炊飯具合が確認できる、透明なガラスのフタの鍋がオススメです。

日本のお米はsticky?・・・水は少な目に
ライス(お米)を食べ慣れていない外国人の中には、日本のお米は”Sticky!”(ネバネバしている/粘着性がある)と表現して嫌う人もいます。特に外国料理に慣れていない子どもなどは、歯にまとわりつく感じを嫌がる場合があります。
欧米圏ではパサパサしたライスに慣れている人も多いです。ご飯を炊くときは、気持ち水は少なめにしておくとよいかもしれません。

お餅などの食感には、もう爆笑しかしない外国人も多いです。

お好み焼き/焼きそば/たこ焼き

屋台などで定番の、お好み焼きや焼きそば、たこ焼きも、欧米圏でもウケはいいです。

お好み焼き

海外の学校は多国籍な生徒で構成されているところが多いため、エスニックフードフェアやインターナショナル・フード・フェア、マルチカルチュラル・ウィークといった異文化交流的なイベントがたくさん催され、バザーのような形で日本食を提供する機会がたくさんあります。そんな時に比較的簡単に大量に作れるお好み焼きや焼きそばは重宝します。

現地で専用のソースが手に入らない時は、バーベキューソースなどで代用して作った日本語教師アシスタントの方もいらっしゃいます。

また、スタッフルームではなかなか会話に入っていけないものですが、モーニングティーの時間に、お好み焼きをパンケーキのように小さく作って(2口3口サイズ)、先生たちにおもてなしすることで、会話が弾んだ、という日本語教師アシスタントの体験談も寄せられています。

カツオブシが苦手な人がいる
欧米系の人たちの中には、お好み焼きの上でユラユラうごめく鰹節を”Dancing Tuna.”と表現して気持ち悪がる人もいます。また、魚嫌いも多く、単にかつお節の魚的な風味が嫌い、という人もいるので、配慮が必要です。

寿司(巻き寿司)

日本といえば寿司、日本人は寿司が主食で毎日寿司を食べている、と思っている外国人もいまだに多いです。

sushi-makizushi

「日本人はみんな寿司を作れるもの」とも思われているので、日本語教師アシスタントなどで活動する際は、事あるごとに、寿司作りを求められることがあり、上記の学校の各種イベントでも、寿司作りは大活躍します。

寿司といっても、高級なネタを提供する必要はなく、カッパ巻き(きゅうり)などでも喜ばれます。
巻き寿司は一度にたくさん作れるので、いろいろなバリエーションを作れるよう練習しておくとよいでしょう。

海苔(ノリ)が苦手な人もいる
欧米圏の人達の中には、海苔の黒い見た目や風味が苦手という人もいれば、遺伝子的に海苔やワカメなどの海藻の消化酵素を持ち合わせていないので、食べたら下痢になる人もいます。少し気に留めておくとよいでしょう。

オリジナルな寿司作りも可能
日本語のクラスで寿司(SUSHI ROLL)を作る際は、子どもたちに具材を提案させるのもおもしろいです。チーズやポテトチップスを入れたりと、予想外のお寿司が完成し、楽しめます。

醤油(しょうゆ)

醤油は比較的簡単に海外のたいていのスーパーで手に入れることができます。近くのスーパーにない場合は、チャイナタウンもしくは中国系のお店に行けば、たいてい置いてあります。

soy-sauce

とりあえず醤油をかければ、なんでも和風っぽい味付けになる、とのことで、ホームシック気味の人が、現地の食事に、なんでも醤油をかけて食べるようにして、和風の味覚を取り戻すことによって、ホームシックを解消した人もいます。

親子丼・かつ丼・天ぷらなど

その他とても人気なのが、親子丼、かつ丼、牛丼、天ぷら、鶏のから揚げ・・・など定番の和食。

親子丼カツ丼

欧米圏の人たちの舌にもとても合うようです。これらを作れるようになっておくと、現地でもとても役に立ちます。日本では、玉子は半熟が人気ですが、欧米圏の卵は基本的に生食は前提としていないので、調理の際は、よく熱を通すようにしましょう。

鶏の唐揚げ
鶏の唐揚げはどの世代にも人気です。欧米圏では、鶏肉の揚げ物といえばKFC、というイメージのところが多く、鶏のから揚げは新鮮で好評なことが多いです。

味噌汁と納豆

納豆(の臭い)に対する外国人の反応は有名なので、あえて注意事項を書く必要はないかと思いますが、海外でも冷凍納豆などは手に入れることはできます。

味噌汁についても、ランチタイムに教室でインスタントの味噌汁を飲んでいたら、臭いに生徒が悶絶してしまった・・・という経験をした日本語教師アシスタントもいます。海外の子どもたちの中には、味噌汁の臭いに慣れておらず、悪臭と感じてしまう人もいるので、味噌汁も配慮が必要です。

ワカメが入った味噌汁も(韓国系などアジア系の子どもを除き)大半は苦手で、青汁のごとく、味噌汁の一気飲みのガマン大会という「ゲーム」に発展してしまうこともあります。

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