オーストラリアの都市の中でも日本人に人気なパース(Perth)。西海岸につき、特に沈んでいく夕日の美しさには定評があります。
日本語教師アシスタント派遣地としてもとても人気で、派遣校は慢性的にうまっている場合がほとんど。
そんなパースの日本語教師アシスタント活動校をご紹介します。
パースの海辺にある派遣校
1900年代初頭に創立されたこの学校は、パース中心部からわずか4kmほど。海を見渡せる広大で緑豊かな環境にあります。この地域はパースでも治安の良いことで知られ、海に面して高所得層の閑静な住宅街が広がっています。
学校の特徴
生徒の80%以上が大学進学するという、伝統を重んじる、パースのある西オーストラリア州のみならず、オーストラリア全土でも有名な女子校の一つ。寄宿生も100人ほどおり、勉学に勤しんでいます。
外国からの留学生も積極的に受け入れており、様々なバックグランドを持つ生徒たちが、マイルドでインターナショナルな雰囲気を作り出しています。もちろん、留学生を対象としたESLクラスもあり、過去参加した日本語教師アシスタントのみなさんも、生徒にまぎれてESLクラスで英語を勉強したりされていました。
- 学校形態:私立幼小中高一貫女子校
- 生徒数:約1000人
- 教職員数:教諭約300人、講師約100名
- 日本語教師:あり
- 日本語教材:あり
- 日本語教師アシスタント受入経験:あり
- キャンティーン(購買部/カフェ):あり
- 派遣期間:1学期間以上、できるだけ長く活動できる方優遇
日本語教育と活動で期待されていること
オーストラリア人の日本語の先生の下、非常に熱心に日本語教育を行っている学校です。特に3~12年生が“MIRAI”という日本語のテキスト教材を使って日本語を勉強しています。日本語アシスタント教師としていらっしゃるみなさんには、積極的に子どもに話し掛けたり、異文化に興味を示したりしていただきたいとのこと。先生のアシスタントとして、高いレベルでの会話の練習をお手伝い頂き、生きた会話を教えてほしいとの事です。
- 上記の学校などで活動するには、こちらのオーストラリアの募集要項に記載されている応募資格や参加条件を満たしている必要がございますのでよくお読みください。
その他Q&A:パースで日本語教師の勉強をしたい
Q. 来年3月からワーキングホリデーでオーストラリアのパースに行く予定です。通信教育での日本語教師養成講座の受講を希望しているのですが、日本にいるうちから始めたほうがよいか、まずシドニーへ飛んで2週間の通学講座を受けてからパースに移動すべきか悩んでいます。その場合シドニーでの滞在方法は紹介していただけるのでしょうか?ホームステイなど。。?それと添削していただくワークシートをEメールで送る場合は、ホットメールなどでは無理なのでしょうか?添付の方法などもいまいち分からないのですが・・郵送だとこちらからシドニーへ送る送料も別途必要なのですか?よろしくお願いします。
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A. 日本にいるうちから始められたほうがよいかと存じます。養成講座は思った以上に勉強量はありますので、オーストラリア渡航後しばらくは、学習どころではなくなるかと存じます。もしシドニー通学を選択される場合は、みなさん、セントラルのユースホステルなどにステイされています。詳細をお知りになりたい場合は、お申込み後、ご案内いたします。
ワークシートの添削等については、hotmailなどで特に問題ございません。みなさん、hotmailやyahooメール、Gmailなどを利用されてます。添付の方法は、WORDファイルを添付できれば大丈夫です。メールではなく、郵送添削ご希望の場合は、受講生からの提出分の切手代はご自身でご負担いただくようになります。
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