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オーストラリア大使館指定病院で健康診断受診の際のポイント

オーストラリアで日本語教師アシスタントとして活動される方(現地で児童・子どもに接する活動に従事する方)などは、事前にオーストラリアの移民局指定の病院で健康診断を受け、パスする必要があります。

オーストラリア大使館指定病院で健康診断受診

※本ページはこちらの「オーストラリア日本語教師アシスタント・プログラム」にお申込みされた方を主な対象としての案内となっております。非申込者の方からの健康診断のみ、ビザのみのお問合せには対応しておりませんので予めご了承ください。

健康診断・概要

日本語教師アシスタントなどでオーストラリアにご出発される前の416スペシャルプログラムビザ取得に必要な健康診断受診の際のポイントをご紹介します。

まず、ビザ取得の際の健康診断は、「オーストラリア大使館(移民局)が指定した病院」で受診しなければなりません。

日本語教師アシスタントお申込みのみなさんには、お申込み後、受診に必要な書類や、受診のタイミング等はすべてその都度、弊社よりご案内いたしますのでそれに従っていただければ大丈夫です。

また、オーストラリア大使館指定病院での健康診断受診は、必ず予約が必要ですので、まずは最寄の指定病院に電話をかけ、予約することが必要です。

オーストラリア大使館(移民局)指定病院

オーストラリアの大使館(移民局)指定病院は、日本全国主要都市のみで、全国に5~7個程度しかありません。また、指定病院が外れたり、とその数も頻繁に変動しますが、いずれにしても数は少ないので、時間に余裕を持って、予約・受診する必要があります。

  • 指定病院リスト
    URL:https://immi.homeaffairs.gov.au/help-support/contact-us/offices-and-locations/list
    上記ページの、Select a country > Japan を選択 >Panel physician を選択 で指定病院リスト表示
  • 移民局のURLは頻繁に変更されます。上記URLで見当たらない場合は、「gov.au panel physician japan」や「gov.au panel doctors japan」といったキーワードで検索すれば出てきます。
  • 健康診断受診費用20,000円~30,000程度。 ※病院によって若干異なる場合があります。予めご了承ください。

健康診断受診の流れ

1.電話予約

まず、オーストラリア大使館指定病院を電話予約する。
受診曜日や時間が限定されていることが多い(例:月・水曜日の午前のみ、など。病院により異なる)ので、早めに予約を入れて調整することを推奨いたします。

2.受診当日

【受診当日に必要なもの】 ※必ず受診予約の際に病院に改めてご確認ください。

  • クレジットカード払いは受け付けてない病院が多いので現金を用意。
  • メガネやコンタクトレンズ使用者は、メガネやコンタクトレンズ。
  • パスポート
  • 健康診断書類(Form160Form26←弊社で用意して事前にお渡しします。)

【受診当日の注意点】

  • 受診直前などに食事をすると、尿検査の血糖値等でひっかかり、後日再検査しなければならない(=ビザ取得が遅れる)場合がありますので、受診前数時間は食事は控えることをお勧めします。
  • 女性の方は生理中とその前後3日ほどは避けて受診日を選んでください。

【受診当日の大まかな内容】

  • 時間: おおよそ60~90分程度(病院の混み具合などにもよります)
  • 内容  ※順不同
     * 問診(過去の手術や病歴の確認、医者の前で診断書にサインなど)
     * 心音検査
     * 身長測定
     * 体重測定
     * 内科検診
     * 血圧の測定
     * 尿検査(尿中の糖及び、蛋白の有無)
     * 聴力検査(1000~4000ヘルツの音による検査)
     * 視力検査(メガネ、コンタクト着用の方は忘れずに)
     * 歯科
     * 胸部エックス線検査(レントゲン)

3.結果通知

受診後、健康診断結果は、病院からオーストラリアのシドニーの移民局に直接送付され、ビザ審査に使用されます。
数週間から1ヶ月ほどかかる場合があります。それ以上待っても何ら連絡がない場合は、移民局に催促等、おこなう必要があります。

関連Q&A

 Q.健診で問題があった場合は?

日本語教師アシスタントに参加された方の過去の例では、この指定病院での健診で一部項目に問題が見つかり、追加健診が求められたケースがあります。
その方は地方に住んでおり、頻繁に移民局指定病院に行くことが難しかったこともあり、指定病院と相談の上、お住まいの地域のかかりつけ医(町医者)での、その問題箇所の追加健診でOK、ということになり、かかりつけ医が追加健診をした結果(英語)を、移民局に送って、結果として、無事に渡航し日本語教師アシスタントに参加することができた、という事例がございました。
尚、その程度や症状にもよるかと思いますので、追加健診さえすれば必ずしも全員がパスするというわけではありませんので、ご了承ください。

※上記各項目は、受診する病院により異なる場合がございます。必ず最新の情報は、オーストラリア移民局や指定病院の案内を確認し、それに従うようにしてください。

※当ページの情報は2007年現在の情報をベースにしたものです。

※本ページは弊社「オーストラリア日本語教師アシスタント・プログラム」にお申込みされた方を主な対象としての案内となっております。非申込者の方からの健康診断のみ、ビザのみのお問合せには対応しておりませんので予めご了承ください。また、上記はあくまでご参考までの大まかな内容ですので、詳細は各病院等にその都度確認し、その指示に従ってください。

[その他参考]:オーストラリアで日本語教師になるには?

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