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日本語教師の志望動機:オーストラリア編Vol.1

当ページでは、こちらのオーストラリアの日本語教師アシスタント・プログラムに参加を志望された皆さんの志望動機や参加を決めた理由をご紹介しています。

自分の日本語教師の適性があるか知りたくて

  • 上智大学 国文学科2年生、20歳の女性
  • 資格等:英検2級
  • 希望期間:8月~、3週間の短期プログラム

現在大学で国文学科に所属し、将来 日本語教師になるために勉強しています。海外で教える体験をしてみて、日本語教師が本当に自分に合っているのか、自分のやりたいことか、その職場を体験してみて考えてみたいと思い応募しました。
まだ、このようなプログラムに参加したことはありませんが、やってみたいという気持ちが強いので、ぜひ参加させていただきたいと思います。
高校生の時、ニュージーランドにホームステイし、その時の体験がとてもすばらしい一方で、ホストファミリーに自分の国のことを十分に説明することができず悔しい思いをした経験があります。
今度はぜひ海外の生徒に、日本語はおもしろく、日本文化や日本の歴史はすばらしいと紹介したいのです。

レールの上の人生から新しい自分らしい人生への第一歩を

  • 青山学院大学 文学部 英米文学科卒業、東京都在住の22歳(元)会社員の女性
  • 資格等:TOEIC645点,英語検定2級
  • 希望期間:オーストラリア1月~1年間

過去2回ほど短期留学を経験しましたが、その際にただ海外に滞在するだけでは英語能力は伸びないのだということを痛感しました。
また、中学校から大学まで英語を学んできて私が感じたのは、「英語を勉強する」ことと「英語が話せるようになる」ことは別だということです。「英語を話せるようになりたい」という目的をかなえるには、英語で生活し、英語漬けの日々を送ることが何よりだと思います。
かといって、今、何の目的もなくただワーキングホリデーに出かけたとしても前回の短期留学と同じ結果になってしまうであろうことは目に見えています。
そんな中、この日本語教師アシスタントというプログラムを拝見し、目的をしっかり持って海外に滞在するという希望にぴったりだと感じ、挑戦したいと思いました。
私は新卒で就職した仕事を7月に辞めました。その時まで、私の人生はレールの上にありました。日本では最も重要なことは「みんなと同じようにすること」で、トラブル無しの人生が良い人生だ、と考えられています。
しかし私はそれを辞めました。3ヶ月で仕事を辞めることは「トラブル」であり、「ノーマルな人生」ではありません。
私は仕事を辞めた時、すべてを失ったように感じました。しかし、実際はそうではなかったのです。私はその時、私の人生が始まったということに気づきました。今、私には私がやりたいことを何でもできる自由があるのです。私はこれを機に自分の人生を変えたいと思います。この日本語教師ボランティアに参加することは、私の新しい人生への第一歩となります。

日本語教師の現場体験、異文化交流、語学力養成の3徳だから

  • 都留文科大学 3年生の山梨県20歳の女性
  • 参加時の資格等:英検2級、漢検準1級

将来、日本語教師または国際協力関係の言語教育の場に携わりたいと考えており、その前にぜひ海外の教育現場を体験したいと思い、今回参加を希望しました。
また、今の自分では間接法での指導ができるほどの英語力がなく、また海外経験もほぼ無いため、現場を体験すると同時に語学力を養い、かつ日本ではない国の雰囲気も味わえると考え、オーストラリアで日本語教師活動に従事することが最適と考えました。
普段、教える側に立つということは少ないのですが、決して嫌いではないですし、自分も得るものが必ずあると思っています。
もちろん、未知の世界に飛び込む分だけショックなことや戸惑うことがあるとも十分承知していますが、それ以上に貴重な経験になるという確信があり、ぜひとも、日本語教師の現場体験、異文化交流、語学力養成の三徳の日本語教師アシスタントに参加したい所存です。

日本人がいない環境でみっちり英語漬けの毎日を送りたい

  • 立命館アジア太平洋大学 アジア太平洋学部在学中の20歳の女性
  • 資格等:初等師範

私の大学は日本人と留学生の割合が1:1で多くの留学生が在籍しています。留学生はアジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカと様々な国からやって来ていて大学が一種の小さな地球儀のようです。
一緒に勉強したり共に大学生活を送っていると、ごく自然に英語の会話が聞こえてきます。そして、学年を積む毎にたくさんの留学生と友達になり、英語でコミュニケーションをとることがすごく楽しいと感じるようになりました。

「どうして日本語教師をやりたいと思ったか」についてですが、理由は二つあります。

一つは、実際に留学生に日本語を教えたり、日本語でのレポートを一緒に考えることは私にとって、それが苦痛ではなく、むしろ楽しいと感じていることでした。
日本語や日本の文化に興味を持ってくれていること自体、すごくうれしくて日本語が上達していく留学生の姿を見るのも喜びでした。

もう1つの理由は、大学生に入ってから留学したいという気持ちがずっと胸にあったことだと思います。
大学が英語を使う環境がたくさんあるために、英語で言いたいことが話せなくて悔しい思いをすることが今まで多くありました。
昨年の夏から、留学も考え実際にアメリカまで下見をしに行きましたが、結局は日本人で固まっている姿を目の当たりにして、これでは英語の向上は期待できないと感じ留学は保留の状態でした。
日本人のいない場所でみっちり英語漬けの毎日を送り、人間的にも一回り成長したいと考えていたときにこの日本語教師海外派遣プログラムがあることを知りました。

英語力の具体的な目標としてTOEICを750まであげること、オーストラリアでスピーキング・リスニング力を身に付け、日本に戻ってきたときには英語で自然に国際学生と会話できるようになることです。
私には帰国後も英語を話す場所があります。この大学を上手く利用しないことは本当にもったいないことだと思います。

私の趣味は旅行をすることです。ツアーで行くのは好きではありません。航空券だけを予約して現地で友達の家にホームステイをして現地の生活を体験したり、自分で予約をしてホステルを利用し、現地の人々と交流をすることが大好きです。旅行をして多くの人に出会い、会話をするといろいろなことが見えてきます。大学生になって、アメリカに2回、ベトナムに2回、韓国に旅行をしました。

今年の春休みは、3週間アメリカに旅に出かけました。西から東まで網羅したのですが、そこで多くの出会いと共に常に会話は英語でした。(当たり前ですが)
私は、英語力には自信があるとはいえません。留学生とコミュニケーションをとるときに簡単な英語を話す程度です。しかし、そんなつたない英語でも会話は成立し、お互いが笑顔になれる瞬間がたまりません。だからこそ海外で実際に生活をして、現地の人々と触れ合うことによって語学を更にアップさせたいのです。私の友達が今、タスマニアで日本語教師アシスタントとして行っていたり、オーストラリアとニュージーランドで一年間アシスタントを経験した先輩もいたりと心強いです。
本当に留学は、前からずっと熱望していたことでした。行くからには、覚悟を決めて頑張る気持ちです。

これまで出会った教師のような存在になりたい

  • 千葉県の歯科衛生士23歳女性
  • 資格等:歯科衛生士免許、ホームヘルパー3級、日本語検定3級、英検2級、TOEIC500点
  • 新東京歯科衛生士学校卒業、国家試験合格後、都内の歯科医院へ勤務

私は高校生の時にオーストラリアで授業に参加させていただいたことがあります。パースのシェントンカリッジで体験授業とホームステイを2週間、経験しました。
その際、授業の進め方、生徒の発表の多さにとても驚いたのと同時の日本の授業もこんな感じだったら楽しいのになーと感じたのを覚えています。

また私たちの文化や伝統などのすばらしさを見直す良い機会だったと思います。日本で当たり前のことを友達が興味津々のまなざしで見たり聞いたりしていた事は今でも忘れられません。

高校では常時外国人の先生が2名いて英語の授業はもちろん、外国での生活や学校の様子などをおしゃべりしていました。先生だけど友達のような感覚で話してくれたり時には人生の先輩として相談に乗ってくれました。思春期のときは大人に相談しづらいものでしたが、外国人の先生は特別な存在でした。

その他、これまで歯科衛生学校時にアデレード大学歯学部と歯科病院にて2週間研修経験があります。
また、現在勤めている歯科医の院長が校医をしている小学校へ歯磨き指導等に行き、教壇に立つ機会が何度かありました。

そのような経験から私も日本人として日本語、日本の文化を教えることははもちろんですが『先生のようで先生でない特別な存在』になりたいと思い今回志望しました。

会社を辞めるのをきっかけに、何かまったく違うことを経験したく

  • 明治大学 短期大学経済科卒業後、外資系金融企業や証券会社勤務の37歳女性
  • 資格等:TOEIC 780
  • 希望期間:10月~、6ヶ月間

9月末に今の会社を辞めるので、次の就職の前に海外で何か全く違う事を経験したいと色々探しているときに日本語アシスタントを知り、興味を持ちました。
子どもが好きなのと、自分自身 語学の勉強が好きなので、外国語を学ぶ楽しさを伝えるお手伝いが出来たら素敵だなと思い、また海外で日本語を教えることで私も日本について色々知ることができるのでは?と思ったからです。
教師という仕事は全く未知の世界ですが、とても遣り甲斐もありそうで是非参加してみたいと志望しました。

日本語教師養成講座で学んだことの実践と英語力を深めたい

  • 信州大学 人文学部 文化コミュニケーション学科卒業の福岡の29歳の女性会社員
  • 資格等:TOEIC575、420時間の日本語教師養成講座修了

正社員として働くかたわら、土日を利用して日本語教師養成講座に1年間通学しました。
それもひとえに、英語圏での日本語教師アシスタントプログラムに参加するためです。
なぜ日本国内で就職せずに、海外なのかというと、

  1. 海外で日本語教師アシスタントをすることによって、日本で生活する外国人の気持ちを少しでも理解できるようになりたい。
  2. 学生として行くのではなく、無給であっても仕事として海外に行き、自身のサバイバル力を高めたい。
  3. 日本のことを紹介する仕事を通じて、自分自身日本のことをもっと広く知りたい。
    といった理由からです。

また英語圏を選んだ理由は、習得する英語はこれまで微々たる物ですが積み重ねた英語力をより深いものにするためです。
養成講座を1年終えた今でも足りない知識、実践力、など課題は多いのですが、1から出直すつもりでがんばりたいと思います。

海外交流を通じて被災地の現状を知ってもらい被災学生を励ましたい

  • 岩手県で英会話講師の29歳の女性
  • 希望期間:4月~オーストラリアでの活動を志望

私事で恐縮ですが、3.11の震災の被災地に住んでいます。主人が英語のネイティブスピーカーで、被災地の高校生に英語を教えていて、私は英会話講師なので、主人とともに英語や国際理解教育でサポートしています。
そこで、被災地の現状を知ってもらうことや、被災学生を励ますため、そして実践の機会を作るため、海外の日本語を勉強している学生と被災地を、ビデオレターまたはスカイプで繋ぎ、英語半分日本語半分のようなライブ語学交流が出来ないかと企画していました。
日本に住みながらの実現は難しく、私が海外へ行き、アシスタントでもいいので日本語教師として授業をする中でそのような試みを実現できないか学校側にお願いする方が実現に近いのではと考えました。もちろん、派遣される学校次第というのもあるかもしれませんが…
派遣先のオーストラリアは間接法であるようですので英語を使ってはいけないということでもないようですし、企画の特性上、時差の少ないオーストラリアで、またセカンダリーを希望できるということですので、プログラムとしてはとても理想で志望しました。
もちろん、日本語教育をしたいという気持ちは強く、それがメインであることを前提に、ぜひ、「こういうことをやってみたい」と積極的に学校に提案していきたいと思います。

実務経験を得ることが目的

  • 愛媛大学 法文学部総合政策学科国際政策履修コース卒業、愛媛の31歳の会社員の女性
  • 希望期間:オーストラリア1月~、1年間の長期プログラム
  • 資格等:日本語教育能力検定試験合格、貿易実務検定試験C級、日商簿記3級、TOEIC 980
    ・Strong PC skills: Windows, MS Access(VBA, SQL), Publisher, Word, Excel, Outlook, PowerPoint, Homepage Builder and many others.
    ・Working knowledge of Macintosh.
    ・B.A. in Comprehensive Policy Making.

私は大学卒業以来、独学で語学やPC、いろいろな資格試験の勉強をしてきましたが、実務経験がないため、応募できる求人もなく、この年になってしまいました。社会に参画し認められて生きていくのに必要なスキルや経験を身につけたいのです。
これまでの学習や資格を活かした職に就くため、実務経験を得ることが今回の参加動機です。
自ら学ぶ姿勢を忘れず、なんでも前向きに受け止め、教授スキルやメソッドを吸収してゆきたいと存じます。
英語も使う機会がなければなかなか身につきませんが、積極的に話す機会を作り、将来英語を使った職業に支障ないだけの英語力を身につけたいと考えております。
年齢も少しオーバーしていて、厳しいかと存じますが、精一杯真摯な態度で取り組む所存です。

語学留学では得られない現地の人々との交流と実践経験を積めるのが魅力

  • 愛知県立大学 外国語学部英米学科の21歳の女子大学生
  • 資格等:中国語検定3級、TOEIC810点、英検準2級、日商ビジネス英語検定3級
  • オーストラリア7月~6ヶ月間

私は英米学科に在籍しているので授業では主に英語や英語圏の国について学ぶのですが、日本語教師課程の授業をとりこともでき、そのいくつかを受講しました。授業を受けるうちに、日本語教師へのあこがれを持つようになり、私も外国人に日本語を教えることができればと考えるようになりました。また日本語教育を通して、日本の文化や習慣についても知ってほしいと思います。
また、昨年夏にバンクーバーの語学学校に5週間の短期留学して、多くの友人ができましたが、そのほとんどは私と同じ留学生で現地の人と触れ合うことはあまりなかった気がします。語学留学は楽しいよい経験でしたが、学校は日本人が多く、また、ホームステイ先は忙しい夫婦であまり会話する暇がありませんでした。
それと比較すると、今回のこの日本語教師海外派遣プログラムでは、派遣先の学校の先生宅や生徒さんの家に滞在できるとのことなので、オーストラリアの現地の人たちとの触れ合いも多く、積極的に会話を楽しみ、友達を作ると同時に、英語力のアップにもつながると思っています。
何より、日本語教師を目指す私にとって、日本語教育が比較的盛んなオーストラリアで実際に日本語を教えるという経験を持つことが一番の魅力です。

大学の卒論テーマ「豪州における日本語教育」の実地検分のため

  • 青山学院大学 文学部 日本文学科の神奈川ご在住の21歳の女子大学生
  • 資格等:秘書検定2級、漢検準2級、TOEIC550、英会話力は日常会話程度
  • オーストラリア7月~2週間の短期派遣プログラム

私は将来、日本語教師になりたいと考えています。現在、大学のゼミで、「日本語教育」を専攻し、研究しています。卒論のテーマとして、「オーストラリアにおける日本語教育」を扱う予定です。このテーマを選択した理由は、オーストラリアは世界で3位、人口比にして世界で2番目に日本語学習者が多い現状を知り、「なぜ英語圏であるオーストラリアで、日本語教育が盛んなのか」疑問に思ったことがきっかけです。そこで、実際現地に足を運び、日本語教育の現場を見てこようと考え志望しました。
以前、アメリカにホームステイし、そこで、折り紙、歌、まり、けん玉などを紹介した経験があります。また、シドニーには7歳の時に行ったことがあり、初めて行った国がオーストラリアであることも、今回オーストラリアを選ばせていただいた理由の1つです。

「日本語教師アシスタント・オーストラリア」の募集要項等プログラム詳細は、当ページ上部の「オーストラリアの日本語教師アシスタント・プログラム」のリンク先をご参照ください。

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