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英検準2級ですが日本語教師海外派遣に参加できますか?

英語力が不安

Q. 日本語教師海外派遣プログラムのオーストラリアの日本語教師アシスタント・ボランティアに興味があるのですが、英検準2級でも応募は可能でしょうか?


A. 一言で英語力といっても、個人差があることですので、英語力の1点のみの判断では 応募の可否や参加の可否はしておりません。中には書面上の英語力が低くても、コミュニケーション能力に長けた人もいますし、英語力以外にも訴求力のある特技や一芸を持った人などはその特技を突破口に、現地で大成功を収めた参加者もいらっしゃいます。

よって、下記募集要項内の「仮申込フォーム」をいただいた内容の総合で参加の可否(合格・不合格)を判断させていただきます。

但し、派遣先の国にもよりますが、高い英語力が求められている国(イギリスやカナダなど)で、明らかに応募基準と参加者の英語力の乖離が大きい場合は、仮申込の選考前に、他国への振替の推奨か、参加のお断りをする場合もございます。

また、応募資格に英語力を設定しているのは、参加者の方が現地での生活をより楽しめるために、つまり参加者のために設定してある目安ですので、そもそもの設定理由の意味を理解していただけますと幸いです。

実際は、英検準2級で日本語教師アシスタント・ボランティアに参加できる可能性がある国は、それなりに受入先の環境が整っているオーストラリアかニュージーランドになります。(他の国では高い英語力を持って、自ら日本語授業を開拓し、自発的に動いていかないといけないためです。)
→日本語教師ボランティアの[ オーストラリアの募集要項 ]…活動先として最もスタンダードな国です。
→日本語教師ボランティアの[ ニュージーランドの募集要項 ]…小規模ですが、活動しやすい国です。

また、オーストラリアやニュージーランドであっても、もし参加期間のご希望が短期ということであれば、現地の人々と限られた少ない時間内に十分なコミュニケーションができることが求められますので、短期であればあるほど、より高い英語力とコミュニケーション能力が求められます。

その他注意点としては、派遣先が小学校(プライマリースクール)など低学年になるほどご自身でクラスコントロールができる高い英語力が求められますので、英語力が不安な人ほど、専任の日本語教師の下で活動できるセカンダリー(中学・高校)での活動がお勧めです。

英検準2級程度の基礎的な英語力保持者で、それを補うコミュニケーション能力に自信がない方、英語力がご不安な方は、こちらの海外幼稚園ボランティアなどのほうをお勧めいたします。

Q. 日本語教師アシスタント・ボランティアに参加する前に勉強しておくとよいことはありますか?


欧米圏で活動する場合、まず英語力のブラッシュアップが第一です。英語力があるほど、現地での生活は楽しめ、より充実した滞在になります。

次に、欧米圏での日本語教師活動は「英語で日本語を教える間接法」での授業が日本語クラスでは一般的ですので、間接教授法を学習しておくとよいでしょう。間接法については書店で本などがありますし、こちらの間接法も学習できる日本語教師の講座を日本にいるうちから学習しておけば、現地で教壇に立った際のスムーズな授業展開に一役買うことでしょう。
実際、派遣先でアシスタントとして付く日本語の先生の中には、渡航前から「しっかりと間接法を勉強してくるように!」と、日本語教師アシスタント・ボランティア参加者の方に宿題を出す先生もいらっしゃるほどです。

→ 上記各プログラムの|資料請求・お問合せ
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