当ページでは応募資格にて年齢不問としている
日本語教師や教育関連職の求人・採用情報を一覧にして提供しておりましたが、
掲載数が多くなったため、



こちらの年齢不問の求人のページ
へ表示を移管しましたので上記リンク先をご参照ください。
また、特に60歳以上の雇用に積極的な記載が見られる求人につきましては、
こちらの60歳台シニアのページ
にもまとめてありますので、求人をお探しの方は上記ページをご覧ください。

尚、60歳以上可の求人や、年齢不問の募集は、近年、応募が殺到し、早々に採用が決定してしまう傾向がありますので、気になる求人を見かけた場合は、お早めに応募されることをお勧めいたします。

(年齢関連Q&A)

 年齢不問で有給の日本語教師の求人はあるのでしょうか?

Q. 年齢制限がない日本語教師の求人って公民館みたいなところで教える無給のボランティアみたいな職ばかりなイメージがあるのですが、年齢を問わない給料がもらえる日本語教師の仕事ってあるのでしょうか?

A. はい、上記のリンク先の求人リストにもありますように、年齢不問の日本語教師の求人は一定数 確かに存在します。また、実際には年齢不問でも、単に「年齢不問」と記載し忘れている求人もありますので、年齢の記載がない求人に関しては、その雇用主に「どの年代の教師が職場で活躍しているか」事前に問い合わせるとよいでしょう。
わざわざ「年齢不問」と記載してある求人に関しては、60歳以上などのご年配の方の雇用に関しても積極的である場合が多いので、ふるって応募にチャレンジするとよいでしょう。

日本語教師の業界は、全体的に人手不足で、シニア人材に頼らざるを得ない状況でもあり、すでに勤めている教師の3人に1人は60歳以上という職場も珍しくなくなってきています。年齢に関しては、昔ほど気にしなくてもよくなってきているのが現状です。

 年齢不問で求人募集する意義や意味は?

Q. 働くとなると、やはり働きざかり30歳代、40歳代が主力となると思うんですが、年齢不問として求人募集する意義や意味は何でしょうか?メリットはあるのでしょうか?

A. 人材を採用する際の価値観や判断基準は、採用先によって様々ですが、「年齢不問」と記載して募集している求人には以下のような背景が読み取れます。

(1)人材に人生経験・社会経験・落ち着きなどを求めている
(2)募集をかけても人材が集まりにくい(応募が少ない)ので門戸を広げる

上記の(1)については、技能実習生などすぐに直接、特定の職務に携わる外国人生徒に対して、日本または日本の会社での豊富な社会人経験、人生経験をフィードバックしてほしい、という要望が込められている、ということです。また、若い人だと職場において、なかなか落ち着きや説得力が不足しがちなので、年配の方を投入してバランスを保とう、とのねらいもあるようです。実際、海外では日本よりも年齢が上の人を敬う国が、特にアジア諸国に多くあるため、その勤務先の生徒の構成によっては、年配の人のほうが重宝される場合があります。

(2)に関しては、そのまま文字通りですが、ふつうに募集をかけても、職場環境・待遇等が厳しい環境のため、人が集まらず、年齢制限等を緩和して、広く多くの人を集う、というものです。この場合、数週間の短期間のうちに給料を小まめに上げたり、募集情報を頻繁に更新するなどの特徴がみられますので、過去の掲載分含め、求人情報を観察しているとわかります。ただ、この場合においても、必ずしもその職場環境・待遇が悪いというわけでもなく、単に相性やタイミングによるだけの場合もあるので、ご自分にとってピンと来る求人に関しては、積極的にコンタクトを取って、ご自分の感覚で確かめるのが一番です。

(その他)

 この歳で学習習慣ができたことも収穫

「 気が付くとワープロの書き込み(タイピング)が随分上手になっていました」
「学生時代よりまじめにテキストを読んだような気がします。日本語教師になるための勉強だけでなく、この歳で学習習慣が出来たこともこれからの人生にとって大きな転換となったと喜んでいます。」

日本語教師資格講座上記はこちらの日本語教師養成講座 420時間 通信教育を受講された50歳代の受講生のご感想です。当講座受講に際しては、年齢制限はなく、これまでも74歳の方まで様々なご年齢の方が受講されています。
当講座では直接法に加え、英語で日本語を教える間接法も学習するため、オンラインで教えたり、海外で日本語を教える場合などにも役立つ日本語教師養成講座です。日本語教育能力検定試験対策も含み、講座修了時には420時間講座修了証を授与いたします。

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